第3話 昔の仲間と大きな穴

村長「あなた方は、もしや。」
ウサチャオ「どうしたんですか。」
村長「いや、違う。勇者は4人のはず・・・。」
チャオキチ「だから、どうしたんですか。」
村長「言い伝えで、(4人の勇者集まるとき、道、開ける)。
   と言うものがあるんじゃ。しかしあんたがたたちは4人」
ダンルゥ「じゃあ、違うんだろうな。」
???「いや、あってるかもしれないぜ。」
ダンルゥ「お前は・・・チャックス。」
チャックス「久しぶりだな、ダンルゥ。」
ウサチャオ「あなたは、いったい・・。」
チャックス「俺はチャックス。ダンルゥとスパイ仲間だが・・
      おまえずいぶん黒くなったな。
      まるでダークじゃないか。」
ダンルゥ「そうだ。ダークになっちまったのさ。」
チャックス「どういうことだ。」

  ダンルゥは、これまでの状況を詳しく説明した

チャックス「そうだったのか。それにしても、小説って便利だな。
      困ったチャオは見捨てられないチャオクス様だ
      一緒に行ってやるよ。」
ダンルゥ「ありがとう。君がいると心強いよ。」

 突然床がはがれて、大きな穴が出来た

村長「おお、これが穴・・じゃなくて道なのか。」
チャオキチ「飛びこめって感じだな。」
チャックス「よーし。行くか。」
全員「オー。」


予告  さて、大きな穴の先には何があるのか
全員「まだ終わってないよ。」
 失礼しました では続きを・・


ダンルゥ「着いた・・。ん、看板があるぞ。」

 地界へようこそ 

???「お待ちしておりました。地王様がお待ちです。」
チャオキチ「君は、いったい。」
???「私は地界のチャオ、サリアと言うものです。
  ふーん。ダークのポヨってホントにとげとげなんだー。」
ダンルゥ「ムカッ。」
ウサチャオ「ポワーン。」
チャオキチ「どうした、ウサチャオ。」
ウサチャオ「あのサリアってチャオ可愛くない。」
ダンルゥ「恋だねー。」


地界とは、いったいどんなところなのか。
ウサチャオの恋の行方は・・
そして今回もわからなかった???の正体とは

次回へ続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第8号
ページ番号
3 / 33
この作品について
タイトル
光の心 闇の体
作者
ビルビル
初回掲載
2002年4月23日
最終掲載
2002年6月19日
連載期間
約1ヵ月27日