ページ1

☆エンドレス小説とは?

永遠に終わりが無い小説。
作者が打ち切ることは可能であるが、エンディングは存在しない。

☆この小説の内容は?

作者であるホップスターと、アシスタントである乙女四天王(※)と、チャオであるスレイヤー・シュール・エルファの、計5人+3匹でいろいろな事について語り合うもの。
1話ごとにお題を決める。

※乙女四天王・・・ホップのクラスメートという設定の女の子4人組。(当然のことながら実在しません)
吉原絵里香、仲海未知、倉田奈穂、大柳美由の4人。

ちなみに、スレイヤー・シュールが男の子、エルファが女の子。

それでは、スタート。

【ホップスター】「では記念すべき第1回、今回のお題は・・・」
【他一同】「お題は?」
【ホップスター】「・・・どうしよう?」
【他一同】「だあぁぁっ!」
【スレイヤー】「早く決めねぇと、字数制限に引っかかるぞ。」
【ホップスター】「前置きが長かったからなぁ・・・」
【仲海未知】「んじゃ、これどう?『チャオBと小説と週チャオ』。」
【ホップスター】「うわっ、一番扱いにくい話題・・・まあいいか。」
【吉原絵里香】「いろいろあるらしいしね。」
【ホップスター】「とりあえず、ホップの考えをはっきりしておかなきゃいけないな。」
【エルファ】「ひょっとして今週、ホップさんの一人舞台?」
【大柳美由】「・・・多分ね。」
【ホップスター】「・・・んじゃ、簡潔にまとめる。
         『放任主義』。以上。」
【他一同】「・・・は?」
【ホップスター】「人の書く自由は侵害できないからね。」
【シュール】「チャオBの新規の半分近くが小説関係という異常事態の中でも?」
【ホップスター】「いや、何をもって異常とする?
         例えば最近ここに初めて来た人は、これが『通常』なんだよ。
         人それぞれである基準を無視してそう言うのは間違い。」
【倉田奈穂】「でもそれってさぁ、小説は週チャオだけの状態が『通常』の人と喧嘩にならない?」
【ホップスター】「どっちみち、どんな風にしようが喧嘩になると思うんだ。
         仮に週チャオに全てまとめる、という制約を作ったとしよう。
         そしたら「何で週チャオに書かなきゃいけないんですか。自由じゃないですか。」とか言う人が現れるだろうし。」
【エルファ】「んじゃ、第1期は?」
【ホップスター】「あん時は参加者がほとんど大人だったからね。暗黙の了解ができていた。
         それに、昔と今じゃできた経緯が違う。」
【スレイヤー】「なんかさー、これ以上話してもこのバカに全部ひっくるめられそうな気がする。」
【ホップスター】「・・・バカで悪かったね。」
【倉田奈穂】「それに字数的にもやばいんじゃない?」
【ホップスター】「そうだな。では、今週はこの辺でっ!」


【吉原絵里香】「・・・こんなんでいいの?」

~今週の一節~

いつもそうさ理想の先には 希望だけがひしめきあう Peaceful World

~hitomi「SAMURAI DRIVE」より~

でも、理想って皆違う。チャオBもそう。
だから、ここに平和なんて有り得ない、と思う。
もし平和が訪れたならば、それは皆の理想が重なった、それだけの事。

               続

この作品について
タイトル
エンドレス小説 ~編集長的討論会~
作者
ホップスター
初回掲載
週刊チャオ第20号