突入編


さてさて今度はどんなことをするのでしょうか・・・

フォル「よし、まずはどこに行こうか・・・」

カイ「う~ん・・・」

メタル「そうだ!!○○君の家に行こう!!」

バーズ「お~し早速出発だぁ!!」

【○○君宅】

フォル「・・・インターホン押すぞ。」

全員がうなずきました。

ピンポーン。

○○君「は~い・・・?」

四人「トリック・オア・トリート!!お菓子くれなきゃいたずらするぞ!!」

○○君「・・あ~、ハロウィンね。わかった、今から持ってくるよ。」

トットットットットッ・・・

バース「・・意外とあっさりもらえたな・・・」

メタル「なんかつまんない・・・」

カイ「だね・・・」

フォル「ま、いいじゃん。」

○○君「お待たせ~ハイ。」

○○君(打ちにくい・・・)は、飴玉を四つ持ってきた。

○○君「みんな一つずつね。」

フ&バ「あざーす!」

カ&メ「ありがとー!!」

フォル「さて・・次は・・・」

カイ「・・・学校ってどう?」

メタル「過激だね・・・」

バース「そうか?」

フォル「よし、じゃあメタル、今から俺が言う物をもってこい・・・」

メタル「わかった。」

【学校職員室】

フォル(ヒソヒソ)「みんな用意はいいか?」

メタル(ヒソヒソ)「ばっちりだよ。」

フォル(ヒソヒソ)「よ~し・・突撃だ!!」

ガラッ!!

フォル「残業ごくろーさん!!トリック・オア・トリート!!お菓子くれなきゃ・・・メタル特製センサー爆弾しかけるぞゴルァ!!」

先生「・・・何してるんだ?フォル。」

カイ「一発でバレタァァァァ!!!」

先生「カイ、メタルも、何してるんだ。ん?君は・・誰?」

バース「あ・・バースです・・・」

先生「バースか、学校にまできてお菓子か・・ま、いいだろ。こっちにこい。」

カイ「あ、いいんだ・・・」

先生「ほら、みんなでちゃんと分けろよ。」

メタル「チョコレートだぁぁぁ!!!」(←甘いもの大好き

バース「クッキーもあるぞ!!」

フォル「こ・・コンペイトウだ!!」

カイ「なんでこんなにも学校にお菓子があるのォォォー!!!?」

先生「気にしてもしょうがないぞ、さ、もう遅いから家に帰りなさい。」

四人「はーい!」

【フォル宅】

フォル「最終ターゲットは家だ、みんな準備はいいか?」

バース「バッチリ!」

フォル「よーし・・いくぞ!!」

バタン!!

フォル母「フォル!!!!!!!こんな遅くまでどこ行ってたの!!」

フォル「え・・・」

フォル母「これはお仕置きが必要ね・・・」

フォル「え?ちょっ・・待っ・・・」

フォル母「座敷で正座一時間!!ご飯も抜き!!おとなしく反省してなさい!!!」

フォル「いやだ~やめて~!!」

三人「・・・・(汗汗汗」

フォル母「あ、そうだ、みんなも速く帰りなさい、お母さん達、滅茶苦茶怒ってたわよ。」

三人「・・・・・・・・(汗汗汗汗汗汗汗汗汗」

その後、三人は家に帰り、親にド叱られた。

そして四人とももらったお菓子は没収されましたとさ。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第241号
ページ番号
2 / 2
この作品について
タイトル
幼少時代:フォル達の思い出 ハロウィン
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第241号