一話始まりの文明
ここはチャオワールドと言うチャオだけの世界。このガーデンに主人公のチャオ「ジャン」がいる。彼は自分にどんなことが起こるのか知らずにいつもの生活をしていた。
ジャン「ふぅ・・・今日も疲れたなーちょっと休むか・・・」
ギィ・・
ジャン「ん?こんなところに扉なんてあったか?」
ジャンは普通は扉の無さそうな場所に扉がありその扉はジャンを待っていたようにも見える
ジャン「誰もいないよな・・・あけても怒られないだ・・・」
ガチャ・・
ジャンが触れる前に扉は急に開いた
ジャン「あれ・・・扉が勝手に・・・開いた?」
???「早く・・・・こっちに来るのだ・・・・」
ジャン「あれ?今誰か喋ってたような・・」
シュルシュル!
扉から、触手が出てジャンの体に巻きついた
ジャン「うわ!何だこれ触手か!ちょ・・・ちょっと待・・・」
ギィィ・・・ガチャン!
ガチャ・・
ジャン「ここは・・・何処だ?」
ジャンは見渡す限りきれいな緑をした草原の上に立っていて扉はいつの間にか消えていた・・・
ジャン「あれ・・・扉がない・・」
???「おーいそこのお前ー」
ジャン「ん?誰だろ・・・俺を呼んでいる・・ってかお前呼び!?」
ジャンを呼んだ少年は戸惑うジャンに話しかけてきた
???「お前、さっきの扉から来ただろう」
ジャン「うん。そうだけど何か?」
???「『そうだけど何か』?じゃねえよ!お前があの扉を抜けて来た初めての奴だ」
ジャン「ふーん・・・そうなんだ。ここは何て名前なんだ?」
???「ここは俺たち魔法や空間術を使うものたちの世界でこの草原はヒマル草原だ」
ジャン「魔法や空間術・・・?」
ジャン「あ・・・自己紹介遅れたけど俺・・ジャンだ君は?」
???「わり・・・俺はクロスってんだよろしく」
ジャン「クロスって魔法とか使えるだろ?俺はどうしたら・・・」
ジャンが話し終わる前にクロスが言い放った
クロス「そんなの修行すりゃいいんだよ。ほらこっちこい!」
ジャン「修行って・・・・おい!待ってくれ!」
タッタッタッタ
ジャンは急いでジャンの後を追った
ジャン「で・・・その修行する場所って何処にあんの?」
クロス「俺の家」
ジャン「へーそうなんだ」
ジャンはクロスと話をしながらクロスの家へ向かった
クロス「ここが俺の家だ」
ジャン「へーすごいな、道場見たいのがあるけどあそこで修行すんの?」
クロス「そうだよ」
ガラッ・・
クロス「ただいま・・・」
クロス母「お帰り・・隣の人は誰です?」
クロス「こいつはチャオワールドから来たジャンだ魔法とか使える用に修行すんの」
クロス母「そうなの!じゃあ早速修行場に行きましょう」
ジャン(俺がこの世界に飛ばされたのも何かがあるのかも知れないな・・・どうすりゃいいのかな?)
クロス「ジャン!置いてくぞ!」
ジャン「あ・・・まってくださいー」
そして、ジャンはクロスの家で魔法・・・そして空間術の修行をするのだった・・・