第四十四話 エルヴァVSリカバー
エルヴァ「おや?意識を失ってるのかこいつ・・・・?」
フラッシュ「・・・・・・・・・・・・」
フラッシュは無言で斬りかかってきた
エルヴァは余裕でかわした
エルヴァ「弱くなったような強くなったような・・・・・?」
フラッシュから少し殺気を感じる
リカバー「あれは・・・・・?」
チャカ「悪魔に半分心を取られてるの~。でも心配ないの~」
フラッシュは目を開けてギロっとエルヴァをにらんだ
フラッシュの目は赤くなっている
エルヴァ「ほう・・・・爆裂拳!」
フラッシュは爆裂拳を受けて倒れ、爆破した
チャカ「ほらね♪」
リカバー「なるほど・・・・」
エルヴァ「次は・・・・お前!」
リカバー「ええ?僕ですか?」
エルヴァ「ほら、早く来い」
リカバー「闇の封印!」
エルヴァ「ぐあ!?いてててて・・・・これがガルグ先輩が言ってた技か・・・・」
リカバー「僕は負けませんよ!」
エルヴァ「こっちも負けられねぇっての!コアインパクト!」
リカバー「リカバーシールド!」
ズガガガガガガガ・・・・・
ピシピシ・・・・・・
リカバー「なんども受け止められない・・・・」
ガガガガガガガガガ・・・・・・・・・
ピシ・・・・ピシピシ!パキパキィ!
エルヴァ「まだか?」
リカバー「もうすぐ壊れる・・・・」
パリィーンという音と共にリカバーシールドは壊れた
無数の衝撃波がリカバーを襲う
リカバー「ぐああああああ!!」
エルヴァ「やっと壊れたぜ」
リカバー「でも・・・・威力が低いから大丈夫!」
エルヴァ「やっぱりな。なら威力倍増手分身!」
その時エルヴァの腕が五本になった
しかし手を高速で動かしているので五本に見えるだけだ
リカバー「それでは意味がないですよ」
エルヴァ「いやっ意味はちゃんとある」
その時エルヴァがズドドドド!っとリカバーの腹を突いた
リカバー「ぐう・・・・あ・・・あ・・・・」
エルヴァ「一回の攻撃が五倍増するぜ?」
ズドドドドッ!ズドドドドッ!ズドドドドッ!ズドドドドッ!
リカバー「ぐあ・・・・」
エルヴァ「今ので二十回だ」
リカバー「強い・・・・」
エルヴァ「それ、行くぞ」
エルヴァはリカバーに殴りかかった瞬間リカバーは闇の封印を放った
エルヴァはひるみ、リカバーはこの隙にナックルをエルヴァに当てた
エルヴァは壁に叩きつけられた
リカバー「よし!行けるかも!」
エルヴァ「アカンボのくせに良くやるねぇ」
リカバー「気にしていたことだ・・・・(泣」
エルヴァ「そろそろやってやるぜ!手分身!そして五百回パンチ!」
リカバー「ぐああああああ!!!!!」
リカバーは倒れた
エルヴァ「残るはお前!」
チャカ「やってやるの~」
続く!!