第三十一話 究極のラルヴァ

チャカ「ドルフォス?クソバカ兄?・・・あ~~~~!!!!!」

フラッシュ「ドルフォスって伝説の魔物チャオ・・・」

リカバー「え!?エンドレスロードに封印されたんじゃなかったんですか!?」

チャカ「それは分からないの~!でも、もうすぐ世界は・・・!」

ピカ!

その時10階の中央が赤く光っていた

リカバー「何ですか?これは」

フラッシュ「まず機械を破壊してから・・・!!!」

ヴォォォォォーン・・・ドッゴーーーーン!!!!

赤い光が突然爆発した

リカバー達「おあああああ!!!」

そしてみんな落ちた。Cブロックも崩れ落ちている

????「ここから先は僕の出番ですね」

リカバー「あなたは・・・・・?」

リカバーの目先には手先が赤く透き通ったライトカオスがいた

ラルヴァ「僕の名は、ラルヴァ。先程はインビル君とクソ生意気な弟が迷惑を掛けたようですね」

チャカ「じゃあ君がエルヴァの兄?」

ラルヴァ「そうです。いきなりですが、君達には消えてもらいましょう」

フラッシュ「え?え!?ちょっと待ってくれチャオ!」

ラルヴァ「悪く思わないでください。これがプロジェクトBなんです」

チャカ「やるしかないみたい。シャドウシックル!!!」

ガッキィィィィィン!!!!

フラッシュ「え?攻撃が通用してない?」

リカバー「ちょっと危ないです!リカバーシールド!」

ラルヴァ「バリアですか?こざかしいですね」

ドッゴオオオーーーーン!!!!!

リカバー「シールドの中を・・・・・・!!!」

フラッシュ「チャカが燃えてるチャオ!!!!!!!」

チャカ「熱い・・・・・熱い熱い!!!」

ラルヴァがチャカの前に立った

フラッシュ「やめろぉぉぉ!」

フラッシュはライトブレードで斬ったがやはりラルヴァには通用しなかった

ラルヴァ「エナジーボール!」

そして赤い気がチャカを包みこんだ

チャカ「なに?これはなに!?出して!出して!」

ラルヴァ「そんなに出たいですか?」

フラッシュ「出してやれチャオ!!」

ラルヴァ「なら、少々我慢して下さいね」

バシュン!!

ラルヴァはCブロックの残害に向かってチャカが入っている玉を飛ばした

リカバー「何をしたのですか!?」

そして玉はCブロックの残害にぶつかった

チャカ「ぐあ!!ゲホ!ゴホッゴホ!」

でもまだ赤い気は消えない

チャカ「まだ出してくれないの~?」

ラルヴァ「今出しますよ」

ドゴゴゴゴゴゴォーーーーーーン・・・・・・

ラルヴァ「これで一匹かたずいた」

チャカはCブロックの残害と共にどこかに消えてしまった

リカバー「なんてことを・・・・・!!!」

その時テラマウンテンから真っ赤な何かが転がってきた

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リカバー「なんですか・・・・・?」

そして真っ赤な何かはラルヴァに向かって転がってきた

ラルヴァ「邪魔ですね」

ラルヴァは????を蹴り飛ばしてしまった

????「俺はサッカーボールじゃねええええええええ!!!!!!」

フラッシュ「あの声・・・・・!!!!!!」

リカバー「グラウスさん・・・・(汗)」

ラルヴァ「あなた達にも消えてもらいます」

ドゴーン!!!!!

そしてリカバーもどこかに消えてしまった

フラッシュ「・・・・・・・(汗)」

ラルヴァ「残るは君・・・」

ドッゴーーーーーン!

ついにフラッシュが遠い彼方に飛ばされた

続く?

このページについて
掲載号
週刊チャオ第134号
ページ番号
30 / 137
この作品について
タイトル
永遠なる空
作者
ティライク(ミヅ)
初回掲載
週刊チャオ第127号
最終掲載
週刊チャオ第255号
連載期間
約2年5ヵ月29日