第二十一話　地獄の山

リカバー「そういえばテラマウンテンの中心部ってマグマの中ですか？」

フラッシュ｢たぶんそうだけど、こういうのには抜け道がつき物チャオ」

チャカ｢そうなの～」

グラウス「で・・・・・どっちから行く？」

フラッシュ｢テラマウンテン！」

リカバー｢テラマウンテン！」

チャカ｢テラマウンテン！」

グラウス｢じゃあテラマウンテンへ行こう！」

みんな「おー！」

テラマウンテン

グラウス「う～～～～ん・・・・・・やっぱりどっから見てもテラマウンテンはでかい！」

チャカ｢それはいいから早く登るの～」

しばらくして

グラウス｢ギブギブギブギブギブア～～～～～～～～ップ！」

リカバー｢ちょっとそれは早くありませんか？(汗)」

フラッシュ「まだまだ登るチャオ！」

数時間後

カランカランカランカラン・・・・・

グラウス｢上から何か流れてくるぞ！」

チャカ｢チャオの骨が大量に・・・・・」

グラウスたち「流れてきてる！？」

フラッシュ｢逃げるチャオ！×１００」

リカバー｢骨になって戻ってくるってこういうことでしたか・・」

チャカ｢さすが火王の力なの～」

グラウス「え！？火王って何のこと？」

チャカ｢テラマウンテンのボスが火王だってこと知らなかったの～？」

チャカ以外｢何でそれを早くいってくれないの！？」

チャカ「いや～ごめんごめん♪」

チャカ以外｢(激怒)」

山頂では

火王｢バーサークフレア！」

ボオオオオオオオオウ！

インビルの部下１「ギャアアアアアアアァァァァァァアアアア！！！！！！！！」

部下2｢逃げよっかな・・・・(小声)」

部下3｢ふざけるな！」

火王｢メテオスマッシュ！」

ドゴオオオオオオォォォン！

部下２，３，４，５，６，７，８、「フギャアアアアア！」

火王｢何が我火王の向かって撃退しに来た！何て分け分からん用件出すな！それが本気ならお前らなんぞでは一万年早いわぁ！」

グラウス達は・・・・・・

グラウス「まだまだかぁ？」

リカバー｢ちょっとこれはさすがに疲れます」

チャカ「ふがふがふが（口をテープでふさがれている」

フラッシュ｢チャオの骨は見飽きたチャオ！」

その頃Cブロックでは

インビル｢残りはお前だけか・・・・」

チャオ「わ、私だけはどうかご勘弁を！お願いしますインビル様！」（一話で登場した奴）

インビル「分かってる」

チャオ「よ、よかったぁ～・・・」

インビル｢その代わり！」

チャオ｢何でしょうか！」

インビル｢グラウス達の足止めを出来なかったら死刑だ」

チャオ「ひゃああああああああああ！」

インビル｢返事はそれか？」

チャオ「わ、わかりまぢだ・・・・」

インビル「そろそろあいつが来るはずなんだが・・・」

？？？？「インビル久しぶり！」

インビル｢来たか、エルヴァ」

エルヴァ「今日はさんざんひどい目にあったぜ！グラウスを見つけたら津波に飲まれるし！」

インビル「そうか・・・・では、これからグラウス殺人計画を開始する！」

エルヴァ「時間がたったらプロジェクトBにはいるんだろ？」

インビル「もちろんそうだ。グラウス・・・・楽しみに待ってるぞ！」

続く！！