第13話 教えてもらうために
ガルグ「(小声)テ・・・・テラマウンテンに行かなければ・・・・」
みんな「テラマウンテン?」
ガルグ「し・・・・しまった・・・」
みんな「何のことか教えてくれ」
ガルグ「いやだ」
ガルグはインビルとは違ってあきらめが悪かった
ガルグ「煮るなり焼くなり好きにするがいいさ・・・」
皆はそう聞いてにやっと笑った
ガルグ「ちょっとやばいこといったかな・・・・」
グラウス「俺木の棒とって来る」
グラウスは近くにあった木に向かった
ガルグ「今の内に・・・・」
フラッシュ「そうはさせないチャオ!」
ガルグ「(これじゃあ殺される(汗)」
グラウスが木の棒を取ってきた
グラウス「チャカ!こすってくれ!」
チャカ「了解なのー」
スリスリスリスリ・・・・ボッ
火がついた
ガルグ「これって・・・・」
リカバー「じゃあ点火します」
ボッ
ガルグ「熱いぃぃぃぃ~~~~~!」
ガルグに縛ってあったロープが焼けた
ガルグ「だずげでぐれ~~!」
グラウス「何分間放置しとく?」
リカバー「5分はどうですか?」
フラッシュ「30分チャオ!」
チャカ「1時間!」
みんな「1時間だ!」
ガルグ「ぞんなぁ~!」
みんな「テラマウンテンのこと教えろ!」
ガルグ「*+=^(’#!#%($(=*+?>!!!」
みんな「なんていってるんだ!?」
ガルグはかなり苦しんでいる
1時間後
ガルグ「・・・・・・・・・」
火はもう消えていた
香ばしい匂いがそこらじゅうにただよう
みんな「腹減った~」
グラウス「あいつ丸焼きになってるぞ!?」
フラッシュ「いい匂いチャオ・・・・」
リカバー「お腹が減りました・・・・」
チャカ「そうなのー・・・・」
みんな「・・・・・・・・・ガルグを食べる?」
チャカ「もう限界なの~!」
チャカがかぶりつきに行く
ガルグ「怒りのアッパァ~~~!」
みんな「!!!!」
バキィッ!
チャカが上空に吹っ飛ばされる
チャカ「・・・・・・・・・・・」
ガルグ「怒りの蹴り上げぇ!」
ドゴッ!
チャカはさらに上空へ吹っ飛ぶ
ガルグ「ハンマァ~・・・ナッコォー!」
ゴツーン
チャカが隕石のように降ってくる
ガツ~ン
それがグラウスの頭に直撃
チャカとグラウスは気絶した
リカバー&フラッシュ「大丈夫!?」
ガルグ「よくもやってくれたなぁ~・・・・第二ラウンドだぁ」
続く!