第10話 Bブロック突入!

みんな「それにしても何だあのBという塔は!」

チャカ以外「分かったぞ!インビルの言っていたBブロックだ!」

チャカ「何それ?」

チャカ以外「Bブロックというのは・・・・・・・」

チャカ「ふーん・・・」

みんな「じゃあ入るぞ!」

 Bブロック 門

グラウス「やっぱり門番がいるのかよ」

フラッシュ「でもどこの小説でも弱いチャオ」

チャカ「シャドウシックル!」

門番「ぐわぁ!」

バタッ

リカバー「そうですね」

 Bブロック 内部

グラウス「誰もいないのか?」

チャカ「そうみたいなのー」

 2階

グラウス「ここにもいないのか?」

????「俺がいるぜ!」

フラッシュ「先に進むチャオ」

????「俺がいるぞ!」

リカバー「誰ですか?」

タカダノババア「俺はタカダノババアだ!」

タカダノババア以外「占いの名前・・・・」

ザクッ(心に剣が刺さる音)

タカダノババア「うっ!・・・・そうなんだよ・・・・エッグマンが俺にそんな変な名前をつけたんだぁ!(泣)」

タカダノババアがナックルをぶちかましてきた

バキィッ!

グラウス「ぐわぁっ!・・・・怒りのパンチは強い・・・・効果が切れたちまった・・・・」(詳しくは9話へGO!)

バタッ

グラウスが気絶した

リカバー「大丈夫!?」

フラッシュ「そんなに強かったチャオか!?」

チャカ「今のパンチはすごいのー」

ポワッ

タカダノババアが灰色の繭に包まれた

チャカ「どうしたのー!」

タカダノババア「寿命か・・・・今度生まれ変わったらちゃんとした名前をつけてもらいたい・・・」

そういってタカダノババアは消滅した

グラウス「・・・・ん・・・あ・・ここは確か・・あいつにパンチされて・・・ってみんなどうした!?」

グラウス以外は少し涙目になっていた

グラウス以外「いや・・・なんでもないよ」

グラウス「俺が死んだと思って悲しくなったか!?」

グラウス「あとあいつは?」

グラウス以外「・・・・じゃあ先に進もう!」

皆はさっきの悲しみを忘れたかのように元気になった

 3階

3階はお化け屋敷になっていた

フラッシュ「少し怖いチャオ」

グラウス「だいじょうぶさ、お化けなんていない・・・・・ヒャアアアア!」

リカバー「どうしたの?」

グラウス「リカバー・・・後ろ・・」

リカバー「え?」

????「ゴースト・・・フレイム・・・」

ボッ

リカバー「うわああああぁぁぁ!」

青い火がリカバーを襲っている。意識を持ったかのように

グラウス「リカバー!くそぉっ!みずがない!」

????「俺を倒せば消える。水があっても消えないだろう・・」

グラウス「なら早いとこリカバーをたすけねぇと!」

????「こいつが持つまで・・・・後10分」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第129号
ページ番号
10 / 137
この作品について
タイトル
永遠なる空
作者
ティライク(ミヅ)
初回掲載
週刊チャオ第127号
最終掲載
週刊チャオ第255号
連載期間
約2年5ヵ月29日