1話『謎のお届けもの』
ブルルーン・・・
とある大きなツリーハウスの近くに
トラックが止まった。
???「何?」
???「あ、はっぱ、あれだよあれ。
このあいだたのんだやつ」
はっぱ「あ、あれね。まってたんだ。
きゅうちゃん、代わりに出て」
きゅう「はっぱ、今いそがしいんだよ」
はっぱ「なら、タミオ出て」
タミオ「はいはい」
トラックに乗っていたチャオが出てくる。
チャオ「ここにハンコを。
取り扱いに注意。健闘をいのる・・・」
ブウウ・・・
タミオ「え、健闘が何だって?あ、いっちゃったよ・・・」
はっぱ「じゃ、さっそくあけよう」
バリバリ・・・
きゅう「え、冒険手帳と・・・た、タマゴ?」
タミオ「僕達チャオのタマゴより、ずっと小さいよ」
はっぱ「チョコもあった」
タミオ「送りまちがいかな?
僕等がたのんだ冒険キャンプ七つ道具じゃない」
はっぱ「まあ、なやむよりも・・・」
きゅう「チョコでも食べつつ・・・」
タミオ「ゆっくり考えよう」
・・・しゅる・・・・
はっぱ「な、何!?」