1話始まり

そもそもの発端は、あの戦いの時だった。
友達のテカドンと一緒だった・・・。


テカドン(♂)「おいチャノル!あいつ、結構手ごわいぞ!」

この時の相手は、ダークチャオの霊。
槍を投げまくって村のみんなの迷惑になっていた。

チャノル(♂)「分かってる!でも
        手ごわい奴ほどわくわくする!」

テカドン「・・・お前らしい・・・・・」

霊「なーにぐちゃぐちゃいってんだか。
  槍投げ!」

テカドン「炎上!」

ボォォォォ・・・

霊「またかよ!その防御にはあきあきした!
  終わらせる!槍投げ・10連続!」

チャノル「オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ・・・
     反射!霊気の風!」

霊「んな!ぎゃあああぁぁぁ!!」

テカドン「やったぞ!」

霊「フンッ!こんな事で喜ぶなんて甘い甘い。
  俺はたあいもないけれど、黒オニ軍団に勝てる訳が無い!」

チャノル「黒オニ軍団!?なんだそれは」

霊「へっ!そんくらい自分で調べな!」

しゅうううう・・・

テカドン「チャノル、どうする?」

チャノル「長老に聞けば何か分かるかも。
     とりあえず村に戻ろう。テレポート!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第118号
ページ番号
2 / 14
この作品について
タイトル
超霊チャオ、チャノル
作者
もぐもぐら(木琴)
初回掲載
週刊チャオ第118号
最終掲載
週刊チャオ第124号
連載期間
約1ヵ月12日