第3話「アクマン団」
第3話「アクマン団」
オレージ「………」
ハーテ「………」
メタリア「……ぐ~(寝)」
オレ&ハテ「こらぁ~~~!!」
メタリア「…んんっ…なんだよ、もう少しで夢の中で女になれそうだったのにさ……」
ハーテ「…おぇーー!(吐)」
オレージ「寝てる場合じゃないよ!ソニアねーちゃんを助けに行かないと!」
ハーテ「で、でも…アクマン団ってのが分からないと…」
オレージ「んー、そうだな…そいつらの特徴は何かあるか?」
ハーテはポヨを「?」にした。
ハーテ「うーん…、黒かった」
メタリア「あ!オレ、ソニアねーちゃんの知り合いで黒いやつがいるって聞いた!」
オレージ「え、だ、誰?」
メタリア「確か…あっ!車道!」
オレ&ハテ「しゃ、車道…?」
ハテ「(ソニアお姉ちゃんの知り合いって、車道なの……?)」
メタリア「そいつだ!そいつがアクマン団なんだ!」
オレージ「(何か勘違いしない?)」
メタリア「車道はとなりまちの「ビューオシティ」ってとこに住んでるらしいぜ」
オレージ「おい、メタリア…」
メタリア「てなワケで、いくぜ!ビューオシティ!」
オレージ「あーもーやだ(泣)」
そうして3人は、ソニアの知り合いがいる街、ビューオシティへ旅立つのであった……。
続く