第3話「アクマン団」


              第3話「アクマン団」

オレージ「………」
ハーテ「………」
メタリア「……ぐ~(寝)」
オレ&ハテ「こらぁ~~~!!」
メタリア「…んんっ…なんだよ、もう少しで夢の中で女になれそうだったのにさ……」
ハーテ「…おぇーー!(吐)」

オレージ「寝てる場合じゃないよ!ソニアねーちゃんを助けに行かないと!」
ハーテ「で、でも…アクマン団ってのが分からないと…」
オレージ「んー、そうだな…そいつらの特徴は何かあるか?」

ハーテはポヨを「?」にした。
ハーテ「うーん…、黒かった」

メタリア「あ!オレ、ソニアねーちゃんの知り合いで黒いやつがいるって聞いた!」
オレージ「え、だ、誰?」
メタリア「確か…あっ!車道!」
オレ&ハテ「しゃ、車道…?」
ハテ「(ソニアお姉ちゃんの知り合いって、車道なの……?)」

メタリア「そいつだ!そいつがアクマン団なんだ!」
オレージ「(何か勘違いしない?)」
メタリア「車道はとなりまちの「ビューオシティ」ってとこに住んでるらしいぜ」

オレージ「おい、メタリア…」
メタリア「てなワケで、いくぜ!ビューオシティ!」
オレージ「あーもーやだ(泣)」
そうして3人は、ソニアの知り合いがいる街、ビューオシティへ旅立つのであった……。

                                  続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第265号
ページ番号
3 / 24
この作品について
タイトル
チッチャイ戦士
作者
小さなマンガ家
初回掲載
週刊チャオ第265号
最終掲載
週刊チャオ第289号
連載期間
約5ヵ月18日