第6話「ダークパレスのボス登場!?」前編
明けましておめでとーございまするぅ☆
これからもチャオウィザをよろしくです~♪
いつも通りで行きまーす♪つまり、これ以外には書きませーんいつもの事だけど。(核爆
ではでは、本編へGO!
僕達の前に、風のように現れたダークチャオは、ミントに微笑かけながら言う。
????「これはこれは・・・ミント王女様。よく僕が来た事が分かりましたね」
優しく言い聞かせるような言葉も、なにか違って聞こえた。
ミント「それはどうも。ところで、貴方は誰?何故クレアを?」
キッと相手を睨みつけるミント。
????「そんな顔しないでくださいよ~。僕の名は、フィンレイ。ダークパレスのボスってところかな」
だ、ダークパレスのボス・・・。には、ちょっと見えないけど・・・?
フィンレイ「僕は、クレア王女をキミたちに返しに来ただけさ。僕の手下が、クレア王女が王女だったというだけで、さらってきてしまったわけだ。だから返すよ」
フィンレイはそう言うと、クレアを地面にそっと置いた。
クレアを・・返しに来た?本当にそれだけなのかな・・・。
フィンレイ「キミ達とはまた会いたいね。特に、シルバーとチャサリンに、ね・・・」
フフッと笑うと、また風のように消えた。
な、なんで僕とチャサリンの名前を・・・?
僕がそう言いかけたときには、もう既にフィンレイは居なかった。
ミント「油断しないで・・・。ダークパレスのボスであろう者が、こんな素直にクレアを返してくれたのよ?何か裏があるはずよ・・・」
確かにミントの言う通りかもしれない・・・。絶対何かある!
と、辺りにもう居ないはずのフィンレイの声が響き渡った。
フィンレイ「あっはははは!流石だね、ミント。当たりだよ・・・。もうこの森からは出られなくしたよ!この辺りは、僕の庭のようなものだからねぇ・・・」
チャオリン「う・・そ・・・」
僕達はフィンレイの言葉を聞いて、唖然としてしまった。
フィンレイ「ま、せいぜい頑張る事だね!あははは~!」
それっきりフィンレイの声は聞こえなくなった。
チャサリン「ど、どうするの・・・?」
チャオリン「まだ森から出れないなんて事は、確認してないんだから大丈夫でしょ!?」
ミントは静かに首を横に振った。
チャオリン「じゃっ、じゃあとりあえず来た道を戻ってみようよ!」
来た道をの方を指しながらミントにそう言う。
ミントは視線をクレアの方に落とした。
ミント「その前にクレアを起こさないと・・・」
その時、クレアの小さい声が聞こえた。
後編へ続くっ☆