14話 VSルイス前編
「ルイスっ!!」
ハリケンシ「お前・・・なんでココに・・・もしかして・・・フライヤを溺れさせたのは・・・」
ルイス「クス・・・そ、あたし。貴方達ライラル様達の計画の邪魔なの・・・。切り離して1人ずつ始末してやろうとおもったけど・・・。」
チャライン「お前・・・ライラルの仲間だったのか・・・。」
ルイス「そう・・・。私はライラル様に尽くすもの・・・。」
エディン「ライラルの・・・仲間??」
またライラルか・・・
っていうかそもそもライラルって誰よ!!
私達なにも知らないのに狙われるって・・・なんだか微妙・・・。
ルイス「ま、おしゃべりはこのへんにしとこっか・・・。悪いけど・・・ライラル様からのご命令で私は貴方達をしまつしなきゃならないからね・・・。」
ハリケンシ「へぇ~前チャオタウンでお前が言ってたことは本当だったんだな・・・オレ達の敵になるって・・・」
ルイス「ええそうね!!でももうおしゃべりの時間は終わりよ!ウォーターキャノン!」
ルイスはスゴイ勢いの水を放った。
ハリケンシ「・・・あぶね~・・・。始めるとか言えよな・・・」
ハリケンシはルイスの攻撃を空中に飛び上がって避けた。
ルイス「ばかね~そんなこというわけないじゃない・・・言ったら誰だって逃げるわよ?あんた結構バカなのね・・・。(呆れ・・・)」
ハリケンシ「うるせ~(怒)」
ルイス「それより私の相手は貴方1人?貴方だけじゃ話にならないわよ・・・。もっと大勢でかかってきたら??」
チャライン「お前がそういうんだったらオレとハリケンシで相手してやるよ。」
チャオチャオ「待ってください。僕とチャニムも加勢します。ライラルの仲間なんてほっておけないんですから!!」
チャライン「おう!!心強いな・・・じゃ頼むぜ!!あと、エディン、フライヤをつれて逃げてな!!」
フライヤ「えっ?私だって戦うよ!!」
チャニム「その体じゃ無理だろ。疲れてるんだから・・・ここはオレ達に任せろ!!」
フライヤ「え・・・でも・・・」
エディン「チャニムの言うとおりだよ~フライヤ疲れてるのに~無理しちゃダメ!!」
そういうとエディンは私をちょっと離れたところへとひっぱって行った。
・・・みんな・・・大丈夫なの・・・
ルイスって子・・・何者かは分からないけど・・・
何だか・・・とっても・・・いやな予感がするの。
私がそんなことを考えているうちに戦闘はもう始まっていた。
後編へ☆