第5話 大会の裏とラフィンの秘密(後編)
~あらすじ~
チャオリンが悪夢(正夢?)を見て屋上へ行った。
その後ラフィンと会い昔の事実を教えてもらう・・・
~屋上~
チャオリン「どう言うこと?」
ラフィン「じゃ話すぞ。」
作者です。こっからは私がそれを解説した感じで話します。
何故って?行を空けるのが面倒だから・・・(始まり)
昔、この世界に3匹のチャオがいてそれぞれのガーデンを作った。
そのうちニュートラルライトカオス(ここからライカに略)と
ヒーローカオス(ここからヒーカに略)が恋に落ち結婚し、卵2つを産んだ。しかしこの後起きる戦争によってこの卵が幼稚園に引きとられるとは、このときはまだ考えなかっただろう。
しかし、前々からヒーカが好きだったダークカオス(ダーカ)が怒り
領地侵略で自分達とは別種族(ニュートラルやヒーロ)のチャオをダークに変えようとした。もちろんそんなのを黙ってみてる2匹ではなかった。そしてついにダーカとライカのバトルが始まった。
その最中、ダーカが召喚した仲間の攻撃が誤ってヒーカにあたりヒーカが死んでしまった。ライカはその時、我を忘れすべてを破壊し尽くし、
ダ−カを封印した・・・いや封印でとどめておいたのだ。なぜならライカは争いを好まない為殺すことが出来なかった。そんな事より、ライカは自分のやった行為を知った。そのため自らの命と引替えに、このチャオの世界を元通りにした。
ただこの話には更に裏がありヒーカが死んだあとその体から
7色の光を放ったものが別のチャオの体に宿ったらしい・・
そんな事よりその後幼稚園に預けられたうちの1匹・・・(まあ、兄か)が孵りそのすぐ後にその卵が生まれた。(まあ、弟か)
ところが兄が突然弟(チャオキチ)の記憶の中から兄の記憶をどうやってか消した。そして旅に出てしまった・・・・・
ラフィン「ってことなんだ・・・」
チャオリン「ふ~ん、でもなんでラフィンはそんな事知ってるの?」
ラフィン「・・・その兄貴の知り合いだから・・・そんな事より別な話 しよう。」
そのあとは作者にもわからない。もちろん2人ともいったいどんな話をしてどのくらいの時間が経ったかわからない。
しかし二人の思いは似ていた・・・
チャオリン(心)「ラフィンと話してると・・・なんか・・・」
ラフィン(心)「なんだ・・この感じは・・・」
そして数時間後・・・
カーンカーンカーンカーンカーン
チャオリン「あっ、12時の鐘・・・もう寝なきゃ・・・」
ラフィン「そうか・・んじゃな・・・」
チャオリン「おやすみ・・・それから・・・ありがとう・・・・」
バターン
ラフィン「フン・・・・・・」
ラフィンは少しにっこりして消えた