後編

「ん、あいつはチャオ!。
売れば百万と、言われる
幻の生物ではないか!」
家
「おかあさ―ん」
「何？拓也。」
「僕ね、凄いよ。見てみる？」
「はいはい、何ですか？」
「聞いて驚け・・・。チャオだよ!」
「ふ～ん、チャオねー・・・!チャオ!!
何ですって!そんな物、何処から
つれてきたの!」
「え、箱の中に入っていたよ」
「チャーオ♪チャオチャオ♪」
「可愛いわね、家で飼い・・・。」
ドン!
「まて!、チャオは私がもらう」
「誰だ!お前は!」
「私か、私は当節 盗丸だ!」
「当節め、チャオは渡さないぞ!」
「うるさい!チャオはもらう!」
「チャオーチャオチャオーちゃくやー!」
「チャオ、僕の名前を・・・、チャオー!」
「うぬぬ、さッさっとよこせ!
さもなくば・・・。撃つ」
「何だって・・・、チャオは渡さないぞ!」
「チャオーちゃくや」
「渡せー!」
ズドドドドドドドドドド(銃の音)
「チャオー!」
「チャオ、ちゃくや、あ・り・が・と・う、チャ・オ」
「チャ、チャオ、うわああああああああああああ」
ピーポーピーポー
「何だ!」
「私たちは警察だ、神聖なる生き物チャオを
殺した罪により、逮捕する!」
「私はとりかいしのつかない事をしてしまった
うがあああああああああああ」
「チャオ、また会えるね」
「会えるわよ、きっと絶対」
「バイバイ、チャオ」
お・わ・り