第１9話・ゴミ

～あらすじ～
チョーカーは覚醒し
六百呪万集の箱から強制脱出した。
そして、地上に戻った時チャックと忍刀の息を
確認する。鬼火も箱から強制脱出されていて
皆、戦いの準備はしていた。
そして、ゲルと戦いにいくのであった・・・

ゲル「変わり身・・・？！」

チャック「くらえ！超・暗黒滅殺斬！」

ゲル「くっ・・・あれ？」

チャック「なんちゃって～！ひっかかった！」

ゲル「なんちゃってｗう・し・ろを見てご覧♪」

チャック「なっ！」

ゲル「いけ！ゴミのスキル。その生意気なのを倒せ」

ゴミの怪物「ゴォォォォ！」

カボォォッ

チャック「ぐおっ！臭い！コイツ匂うよ！」

鬼火「チャック！」

ゲル「馬鹿にかまってると大変だな・・・
ワザと演技をしてやったのに
さぁ、紅神の支配化になりたい奴出て来い。」

チャック「チィッ・・・ゴミの中から出せるか！？
くらえ！エスパー40！破壊弾！」

ゲル「邪魔な技だ」
バシッ

チャック「後をご覧下さい」

ゲル「あ？」

チョーカー「いらっしゃい。ゲル様。」

ゲル「くらえ。ゴミの塊」

チョーカー「ぐっ・・・連撃技だと技が出せない！」

ゲル「ハッハッハッ！残念だな！」

ドガァッ

鬼火「残念だったなテメェも」

ゲル「ぐはっ・・何だ！何が起きた・・・！」

鬼火「俺のガムのスキルを当てただけだ。大丈夫。
当たった時は少し痛いが、その後は地面から動けなくなる。」

ゲル「う・・・動けない！」

鬼火「･････････」

ゲル「どうした？早く俺を狙えよ。狙わないのか。
なら、いくぜ！ゴミの怪物！」

忍刀「！いまだ！くらえ！邪牙斬！」

ザキンッ！

怪物「グォォォ」　バタッ
ボトッボトボトッボトッ（ゴミがおちる音）

チャック「救出サンキュ。忍刀」

鬼火「これで、人質は返してもらったぜ」

ゲル「グゥッ・・・」