チャオたちの世界

 ~チャオだけの世界~
ここは、チャオがたくさん暮らしているチャオガーデン。
と、言ってもここには生まれたばかりの僕しか居ない。僕のご主人様は、何か考え込んでいるようだ。気になってそばによって見るといきなり持ち上げられて、

ソニック「よし!お前の名前はチャームだ!!」

と、ご主人様は言った。

チャーム「?」

僕は頭に疑問符を浮かべながらもここで暮らすことになった。
そして、ご主人様が出て行った後僕はガーデンをうろついてみることにした。

チャーム「さてと。ちょっと探検でもしてみようかな。」

そう言って、探検を開始した。

チャーム「あ!!おいしそうな木の実発見!!」

早速寄っていってチャームは食べ始めた。警戒はしていないようだ。

チャーム「・・・ムシャムシャ・・・あーおいしかった!あれ?なんだか疲れが取れたぁ。」

作者「疲れてないくせに・・・。」

ゴツン!!そんな音が聞こえたと思ったら作者は殴り倒されていた。
そんな元気があればこれからも大丈夫だろうと言おうとしたが言うのをやめておいた。また殴られるかもしれないからだ。

チャーム「次はどこに行こうかな・・・。」

チャームはハイハイしながら楽しそうなところを探している。

チャーム「あ!!あの池は楽しそう~。」

そう言って池に入ると・・・。

ポチャン・・・ぶくぶくぶく

そう。見ての通り(読んでの通り?)チャームは泳げなかったのだ。それもそうだ。チャームは生まれたばかりなのだから。

作者「いけない!助けなければ!!」

池の中を歩いて行きチャームを助けると作者は入り口からではなく空高く飛んでそのまま消えた。

チャーム「どうやって出て行ったんだろう・・・。」

細かいことは気にせずに次へ進もう。

チャームは池の奥にある、穴に入っていった。

チャーム「この穴はなんだろう。」

そのまま奥へ進むと、看板を支えたオモチャオが居たのだが、当然生まれたばかりのチャームには読めるはずが無い。なので、無視して、左に進むことにした。

チャーム「なんだか不気味な洞窟・・・。」

さらに進んでいくと、チャオ空手の会場に着いてしまい半分は強制的にチャオ空手に参加させられてしまった。後の半分は・・・。
ひ・み・つ♪ウフ♪

チャーム「どうしようどうしよう・・・。もう、足ががくがくのぶるぶるで○×△□☆・・・」

どうやらチャームは興奮しすぎて言葉をうまく発することが出来ないようだ。この後の展開はいかに!?

次回へ続く♪

この作品について
タイトル
チャオたちの世界
作者
レモン
初回掲載
週刊チャオ第137号