第9話
大輔&バルク「いくぜ・・・」
ゾール「なんだあれは!?」
明雄「やはり、俺の長年の知識が・・・」
彩香「オタク知識の間違いじゃないの?」
明雄「(T T)」
マイン「オタク?」
ルセア「なんですかそれ?」
彩香「知らない方がマシよ。」
さて雑談はほっといて・・・
ゾール「どんな奴だろうとガーゴイルに勝てるわけがない!!いけ!!ガーゴイル!!」
ガーゴイル「ギャォォォォォ!!!」
大輔(バルク、まずは右腕を潰すぞ。)
バルク(了解!)
大輔PT(パワータイプ)はガーゴイルの腕に向かってジャンプした。
普通の人間と違ってものすごいジャンプ力だ。
ゾール「な・・なんだあのジャンプ力は!?ガーゴイルの肩まで跳んだだと!?」
大輔PT「まずは・・右腕だ!!」
大輔PTはガーゴイルの腕を氷のような腕で思いっきり殴った。
ガーゴイルの腕を殴った瞬間、ピキッ!と何かにひびが入ったような音がした。
ガーゴイル「ギャァァァォォォォ!!!」
ガーゴイルは右腕を抑えながら吠えた。。
どうやら骨にひびがはいったみたいだ。
明雄「ゴッツー強いな・・・」
彩香「ええ・・・」
マイン「骨にひびって・・・」
ルセア「どれだけの力があるの・・・?」
大輔(なかなかの力だな。)
バルク(ああ。)
大輔(次は・・・)
バルク(胴体に・・・)
二人(ぶち込む!!)
大輔PTはガーゴイルの腹の前まで落ちていって・・・
大輔PT「喰らえぇぇぇ!!!」
思いっきりグーで殴った。
ガーゴイル「ギャァァァァァ・・・」
ガーゴイルは消えていなくなった。
ゾール「馬鹿な!?ガーゴイルが負けただと!?」
大輔PT「どうする?」
ゾール「く~・・だがあのガーゴイルはパワーを制御してある。」
大輔PT「それホントか?」
ゾール「だってそうでもしないと普通に戦っても普通のチャオだと負けちゃうじゃん・・・」
大輔PT「お前普通のチャオか・・・」
ゾール「まぁいい!今回は負けたが次はこうはいかんぞ!!」
その時二人の分解が解けて・・・
二人「ウルセェ三下が。」
彩香(最低のところで分解した!!)
ゾール「ヒデェ・・・とにかく!撤退!」
ゾールが消えるとワームたちも地に潜っていった。
大輔「一件落着。」
バルク「だな。」