第1章 第22話 『迷路脱出』

ニーチャラ「~☆○~×~」
メロンパン「チャニックが仲間になったショックで狂ってる~」
チャオウ「腹が立つ~覇王光!」
チャミズ「わわっ!」
アーチャ「何だ!あの光は!」
チャオウ「チャオウだぞ!」
チョッカ「正体を現したチャね!」
チャオウ「かかって来い!」
チャミズ「やめとけよ…」
フォック「受けるのだ!」
バクルス「やめとけよ…」
ニーチャラ「△+@|~!~」
チャニック「わわっ!」
チャオウ「ほう、向かってくるのか、覇王斬!」
チャミズ「しょうがないな…アクアキャノン!」
ニーチャラ「殺殺殺殺殺殺殺!」
ニーチャラの技が暴走した!
ビューティ「うわー!」
キン!ボン!
覇王斬がはじかれた!
30センチの水の弾が消えた!
チャオウ「何だと~!爆炎掌!」
チャミズ「電撃!」
チャオウの技とチャミズの技がニーチャラに当たると…
跳ね返された!
チャオウ「ウヒャ!」
チャミズ「ビリビリビリ…」
ニーチャラ「殺殺機関銃殺殺殺!」
ズドドドドドドドド!
チャミズ「ギャー!」
ニーチャラ「殺殺振り回す殺殺殺!」
ドカッ!
チャオウ「おわぁおわぁおわぁ!」
チャミズ「おお!空を飛んでいる!」
キラァァン!
チェミイ「二匹は星になりました…めでたしめでたし」
バクルス「勝手に終わらせるなよ」
アーチャ「めでたくないよ」
ニーチャラ「死…」
ドタッ…
メロンパン「倒れましたか」
チャニック「楽しかった!」
チョッカ「10メートルより高い壁を発見!」
メロンパン「跳べば登れるしない?」
アーチャ「飛んで登ろうか」
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バクルス「上に上がってみたらゴール目前!」
ビューティ「…」
フォック「ここから飛び降りたら死にそうなのだ!」
チェミイ「羽ばたいて降りれば大丈夫」
アーチャ「で、誰がニーチャラを負ぶってきたんだ?」
メロンパン「僕じゃない」
チェミイ「いいや」
チョッカ「違うチャ」
バクルス「さて」
フォック「さあ?」
チャニック「俺は一人で飛ぶ分の浮力しか持ってない」
ビューティ「…」
アーチャ「怖いところ嫌いなビューティが負ぶってくるわけないし…」
メロンパン「!!」
チェミイ「忘れてきたんだ!」
アーチャ「僕に負ぶわせてくれ」
フォック「ニーチャラが焼け死ぬぞ」
バクルス「俺が負ぶう 飛ぶの上手いし」
全員「賛成!」
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アーチャ「では、飛ぶぞー!」
メロンパン「目標はあの窓だな!」
バタバタバタ…
四天王ダークチャオ…「あのニーチャラとかいうやつ強そうだな」
ピピピピピ!
カチャ!
四天王ダークチャオ…「ダークチャオ…です!」
テレビ電話に映っているチャオ「ニーチャラとかいうやつの、居場所は何処なんだ?」
四天王ダークチャオ…「はい!魔王チャオチャオさま!迷路で迷っています!」
魔王チャオチャオ「では、撃退しておけ」
四天王ダークチャオ…「はいっ!」
ツー・ツー・ツー・ツー
カチャ…
四天王ダークチャオ…「ほんとに迷っているのかは分からないんだけど…」
ガシャーン!(ガラスの割れた音)
四天王ダークチャオ…「!?」
メロンパン「メロンパン参上!」
ニーチャラが起きた
ニーチャラ「アレ…?ボクハ、イママデ、ナニシテタノ…?」
チェミイ「あれ」
ニーチャラ「何?」
四天王ダークチャオ…「俺だ」
チャニック「お前が、ダークチャオ…か…」
四天王ダークチャオ…「どっかで見たような顔だな」
チャニック「俺の落とした1リング盗んで逃げたやつだな…」
全員「うわっ!」
チャニック「あの時の恨みを晴らしてやる!」
バクルス「ま、戦いましょ」

四天王の砦に侵入したニーチャラの一行!第23話に続く!

気づいた事
仲間が増えまくっていた

このページについて
掲載号
週刊チャオ第103号
ページ番号
23 / 32
この作品について
タイトル
チャオ・ストーリー
作者
ホンチャ
初回掲載
週刊チャオ第95号
最終掲載
週刊チャオ第124号
連載期間
約6ヵ月23日