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「大会の前に・・・」
黒い翼「ふんっ」
黒い翼は拳を握り締め、それを右に振りながら開いた。
その開いた手から光があふれ、まったく別の場所に変わった。
目の前には巨大なスタジアムがあった。
テンガー「フン」
カイラ「おわ~スゲー!」
黒い翼「では、皆さんを案内するとしよう。ハクギン!」
黒い翼は手をパンパンと叩いた。すると・・・
羽が白銀の色に包まれた黒い翼と同じヒコウタイプが現れた。
ハクギン「どうも、僕はこの大会の司会者を勤めるハクギンといいます。よろしくお願いいたします」
黒い翼「案内しろ」
ハクギン「ついてきてください」
全員ハクギンについていった。
ハクギン「試合の前にまず部屋を決めてもらいましょう」
ナックー「なんでだ?」
ハクギン(以下司会者「参加者が多いので一日で終わりませんよ」
テンオウ「なるほどな。じゃあ俺達のはやはココだ!」
シルフィ「ここにするか」
レイド「ここにしよう」
参加者は次々と部屋を決めた。
司会者「さぁ!いよいよ始まりますよーチャオスターズバトル!」
フレイヤ「トーナメントでするの?」
司会者「そうです。それではこのトーナメント表をご覧ください」
続く