十七弾
+ラウンド2+
司会者「さあ!ラウンド2はテンオウVSチャードだ!」
テンオウは張り切っている。
テンオウ「俺の前は誰も走らせん!」
おいおい、ここはレース場じゃないんだぞ。と、つっこみたいところである
チャード「行くぞォォォ!!!」
司会者「スターーーーーート!」
テンオウが先制を仕掛けた。
テンオウ「ラ○ダーキィィィッッッック!!!」
司会者「でたぁ!テンオウの必殺奥義だあぁぁぁ!!!」
司会者は実況も始めたようである。テンオウのキックはチャードに
命中したが、ガードされてしまった。
チャード「行くぜ!カオススピア!」
司会者「おおおっっっっと!チャード必殺奥義だーー!!!」
ものすごい勢いでテンオウに光の矢が落ちる。テンオウはそれを
全て斬転脚で跳ね返した。
チャード「跳ね返されたか!」
テンオウ「こっちの番だぜ!」
テンオウは月輪蹴でチャードを打ち上げた後、槍手突を連発する。
チャード「ぐあああぁぁぁ!!!!」
チャードはボロボロである。
テンオウ「とどめだ!ラ○ダーキィィィッッッック!!!」
テンオウのキックが見事に当たった。チャードが倒れる。
司会者「この勝負、テンオウの勝利ーーーー!!!!」
レンファ「やったじゃん」
テンオウ「そういえばお前負けたっけ」
司会者「次はアイリスVSフレイヤ!」
アイリス「・・・・・・・」
フレイヤ「・・・・・・・」
二人は向き合って黙ったままだ。
司会者「おーっと!これはどうしたのでしょうか!?」
アイリス「まさかフレイヤと戦うなんて・・・」
二人は仲良しのため戦いたくないらしい。
フレイヤ「でも・・・仕方ないわ・・・」
アイリス「そうね・・・全力で行くわよフレイヤ!」
フレイヤ「ええ、私も負けないわよ!」
二人は気力を取り戻した。
司会者「さあ!アイリスVSフレイヤ!スターーーート!!!」
続く!