第5章 120話~3個目のエメラルド~
オルフェウス「先手必勝!!ライトニングボルト!!!」
ブラックス「クラマイドキャノン!!」
相打ちになったがオルフェウスがどんどん押していっている。
オルフェウス「マグマインフェルノ!!!!!!!」
灼熱の炎がブラックスに襲い掛かる。
ブラックス「なっ・・。・・・・・。」
ブラックスは少し油断していた。そのまま炎の中へ・・・・。
オルフェウス「どうだっ!!!!・・・・。・・・!!」
なんとブラックスは炎には当たらずにオルフェウスの背後に行っていた。
ブラックス「間抜けな!!ダークサテライトペナルティ!!」
オルフェウス「バ・・・・バカなっ!!!!!」
しかし間一髪で避ける。
オルフェウス「天地炎雷氷雷激破!!!」(てんちえんらいひょうらいげきは)
どうやら奥の手らしい。
しかしブラックルとほぼ対等とはかなりの腕前である。
チャースだって前は負けかけていた。
ブラックス「うぐっ!!!」
ヒスイ「うわわわわわ!!じ・・・地面が!」
ブラックス「技を借りるぜ!!ライトサテライトペナルティ!!」
何とブラックルの技を使う。
ブラックル「兄さんが・・・・使えた!?」
ブラックルはショックを受けているらしい。
オルフェウス「ぐふっ・・・・。」
正面から喰らう。
ブラックス「とどめだ!!ダークサテライトペナルティ!!」
オルフェウス「マグマインフェルノ!!!!」
ほぼ同時に技を放った。
カキン!!コロンコロン・・・。
ブラックスは間一髪で避けたがエメラルドが落ちる。
ブラックス「エメラルドか・・・。いい!!転移魔法!!」
オルフェウス「ふう・・・・・。・・・。・・・。」
サーフ「えっとぉ・・。テラヒーリングッ!!!」
まばゆい光がオルフェウスを包む。
オルフェウス「うぐっ・・・・。すまん。」
ジュエチャ「これでエメラルドは3個目。まだ他にもあるぞ。」
チャース「エメラルドもいいが、此処が気になるな。ボスがいるとは思えないが、もう1個くらいありそうだ。」
続く