第4章 100話ジュエチャ編~地底墓地~

えっと、100話ですね。でも何もかえません。いつも通りいきます。理由は100話だからっ!って言うのはなんか嫌でしてね。
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地下・・

シルヴァ「・・・・意外と明るいな。」
シルヴァの言う通り明るいのは途中に提灯があるからだ。あえて言うなら日本風である。

ディープ「あ・・・・・何も見えなくなりました。」
ここから先は道も広い。と言うか一種の墓地だ。

後ろに薄い影がある・・・

ジュエチャ「不意打ちとは卑怯だな。」
ジュエチャは存在に気付いていた。手にもった明かりで顔が半分見える。その目は自信があり、そして裏切り者を憎んでいる。

ベルゼルク「・・・・黙れ。こういわれたんだ。それにもう縁を切った。」

ブラックル「じゃあ何か。従って卑怯な真似をして勝つか?そこまでして打ち負かしたいのなら別にいいが、俺だったら正々堂々いくが?」

ベルゼルク「しゃらくさい。もうお話は終わりにするぞ。ついでにそこの裏切り者。お前はコイツを相手するんだな。」
裏切り者とはブラックルである。ブラックスに対してか。

チャザン「こんにちは。いや、こんばんはでしょうか?ちょうどいいところですな、あなたたちの寝床に。もうすぐお迎えも着ているでしょうしねえ?」

ブラックル「さあ?どちらのお迎えでしょうかね?あなたたちには絶好の場所でしょうねえ。蝙蝠、蜘蛛。みんな餌を待ち構えてることですし。」

チャザン「ほう。どっちが骨となるか賭けましょうか?命をね・・」

ブラックル「カイザーイリュージョン!!」
すかさず魔法攻撃。光の魔法である。

チャザン「ダークネスショット!!」
闇の魔法だ。どちらが勝つであろう?

短期決戦へと剣にかえる
チャザン「デスブレード!!」

ブラックル「カオスエメラルドソード!」
カオスエメラルドが剣に変わる。

今度は激しい打ち合いである。

ブラックル「グレネイド!!」
打ち合いの途中に不死鳥を呼ぶ。

チャザン「うせろカラス!!デスカイザー!」

ブラックル「ライトサテライトペナルティ!!」
一瞬の隙だ。グレネイドが逃げ、チャザンが気付いた間だけだった。しかし・・・

チャザン「転移魔法!!」
すかさず逃げていた。何が命をかけるだろうか?

その頃ジュエチャ

ジュエチャ「くっ!マインドブラスト!!」

ベルゼルク「フン。ここでは激破動陣も使えぬだろう。使えばもろとも破壊だからな。」

ジュエチャ「黙れ!!ハザード・レクイエム!!」

ベルゼルク「D・STK(ダークスタートリックキック)!!」
ベルゼルクは隙を狙った。

ジュエチャ「甘い。マインドブラスト!!」

ベルゼルク「(しまった!!・・・)」
マインドブラストは近距離だと体が一時てきに麻痺する。(と作者が付け加える)

ジュエチャ「フフフ・・・なにをしようかな?」

ベルゼルク「(転移魔法・・)」
ジュエチャが攻撃しようとした時、ベルゼルクは魔法で逃げる。

ジュエチャ「逃げたか。一度は命をかけて戦ってみたいものだがな・・・」
恐ろしい言葉だが本人は口元が笑っている。

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第63号
ページ番号
100 / 134
この作品について
タイトル
チャオ・レインズ
作者
リノ(チャル,チャチャ,冬楼閑)
初回掲載
週刊チャオ第35号
最終掲載
週刊チャオ第82号
連載期間
約10ヵ月26日