第4章 98話チャッカル編~異変~

さて、塔内での戦い、館での謎解きが繰り広げられてる時・・・

チャッカル「しっ・・・・・誰か来るぞ。」
チャッカルはいきなり何もない野原で声を潜める。

チャオルス「へ?」

レン「判らんのか。」
レンも気付いている。

クリーチャ「そうですねぇ。何か気配はありますがぁ・・・」
クリーチャは以外な所。

チャスティス「きたっ!!!!」

「ク・・・ククク・・」

ジャスティ「え・・・コイツ・・・」
この兄弟もなかなかの力量だ。

「いたぞ。」
何かの声がする。少なくともチャオの声ではない。

チャッカル「に・・・人間・・」
そう。人間だ。いつの間にきたのだろう。気になることといえばトンネルを抜けただけ。それ以外は・・・

人間「ん?なんだコリャ?」
どうやら自分らを探していたわけでは無いらしい。なんだか角が生えた茶色で6本足の小さめの生き物をとっている。

チャオルス「あ・・あわ・・」
チャオルスは怯えている。

人間「へえ・・・・カブトムシと一緒に持ってこうぜ。」
どうやらあの角の生き物はカブトムシと言うらしい。
っとそれど頃では無い。連れて行かれてしまう。

チャオルス「サンダーミラージュ!!」
チャオルスが反撃。

人間「いてっ!この!!」
ベチッ!!

チャオルス「いってえ!!」
叩かれたらしい。

チャッカル「ばかっ!逃げるぞ!!」
因みに人間の3分の一くらいである。

人間「まてえ!!」

注:翻訳しているため、実際は「ちゃお、ちゃお~!!!」位にしか聞こえません。
続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第62号
ページ番号
98 / 134
この作品について
タイトル
チャオ・レインズ
作者
リノ(チャル,チャチャ,冬楼閑)
初回掲載
週刊チャオ第35号
最終掲載
週刊チャオ第82号
連載期間
約10ヵ月26日