第4章 76話~第一難関~

今回は意外な展開に・・・・
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1つ目の修行の塔1F

シルヴァ「ブラックスは上へ行ったみたいだな。」
シルヴァがいた。もう1匹が言う。

ミント「どうしてよ。」
ミントだ。もう1匹いる。

ジュエチャ「目印を残している。そんなことをするのはあいつくらいさ。」

ミント「ふうん。」

「そこまでだよ!」

グランド「だれだ!!!」
グランドがいった。

「僕の名前はフォーミュラ。『不思議な世界の物語』に出ているチャオさ。」
などと見た事のある人にしか分からないことを言っている。

ディープ「何がなんだか知らないけどとにかく戦わせてもらうよ。」

フォーミュラ「いいだろう!いくよ!風魔手裏剣!!」

ディープ「大津波!!!」
ディープは風魔手裏剣ごと相手をやっつけるつもりだが・・・

フォーミュラ「水遁の術!」

ミント「ど・・・どこ?」

ジュエチャ「危ない!ミント!!」
ジュエチャは分かっているらしい。

ミント「えっえっ!アイスメテオ!!」
ミントはすかさず技を出す。だがその前にフォーミュラは出ていた。

フォーミュラ「なかなかやるようだね。また最上階で会うことにしよう。」

シルヴァ「ちっ!お前がここのボスかよ。」

ジュエチャ「ちょっと待て。この塔は何階建てだ。」

フォーミュラ「いいよ。教えてあげよう、4階建て。僕の前は君達のライバルが出てくるな。それと次は僕たちの仲間だ。」

グランド「・・達?」

フォーミュラ「おっと。お喋りが過ぎてしまいました。それでは!」

ミント「・・・できるものならチャースにも教えてあげたいわね。」

ジュエチャ「・・・何故?」

ミント「いや・・・別に。危険かなって思って・・・」

シルヴァ「・・・」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第55号
ページ番号
76 / 134
この作品について
タイトル
チャオ・レインズ
作者
リノ(チャル,チャチャ,冬楼閑)
初回掲載
週刊チャオ第35号
最終掲載
週刊チャオ第82号
連載期間
約10ヵ月26日