第3章 68話~FINAL Ⅰ~
あれで最終決戦と読みます。(どうでもいいだろ
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ガルド「・・・アンセム!もういくな。」
ガルドは気が変わったのか、立体映像の部屋を開けさせた。
チャクラス「おい!どういう事だ!!」
ガルド「もう我慢できん!!勝負だ!!それがいやなら貴様らのもっている宝石を渡せ!!」
チャース「待った。どうしてこの宝石を狙う。」
チャースは冷静に聞いた。だが、額には冷や汗が流れている。
ガルド「何も知らずに死ぬのもなんだな。良いさ、冥土の土産に教えてやろう。貴様らのもっている宝石を集めて、この台に収めると、巨大なマスターエメラルドが出来る。そいつに触れたら願いがかなうのさ!!!俺の願いは時空を越える。つまり、昔にいって世界を支配するのだよ!!!!」
ナイト「させるか!!!」
ガルド「だからこいつに与えた力をすべて私に取りこみ!そして貴様らを・・・」
ブラックル「殺る。だろ?だが無理だ。殺られるのはお前だ。兄さん。俺は戦う。この不死鳥と共に。」
ブラックス「好きにしろ。俺はここを出て行く。このくたばってるチャザンとチビッチャを連れてな。」
ブラックスはそう言うとすぐに出て行った・・・
ガルド「さあ!チビッチャ!!悪夢を見るのだ!!!そう・・・そうだ。」
ガルドはチビッチャの力を全て神龍玉に入れた。
テン「させるかってんだ!天空烈風斬!!!」
しかしテンが技を使った時には時既に遅かった・・・・。
ガルド「俺に力を送り込め!!!」
ガルド「ははははは!これで俺様は最強さ!!!この城はは宇宙に行く!!!!そこで勝負だ!」
ナイト「てめえ!!!」
そんな中、ブラックルだけは冷静だった。
ブラックル「気にするな。どうせ宇宙まで行くんだ。」
チャース「でも酸素が・・・」
ミント「馬鹿ね。酸素が必要なのは人間だけよ。私たちチャオは大丈夫なの。学校で習わなかったかしら?」
チャース「うるせえ。」
ナイト「ソレル。一緒に戦おう。」
ソレル「・・仕方ないな。こんな状況じゃ。よし!スラッシュ。お前もいいか?」
スラッシュ「OK。スマッシュ。このときだけは、力になるぜ!!」
続く