第2章 32話~ブラックスの企み チャッカル、シフト編

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チャッカル達

チャッカル「おい・・・ホントに渡るのかな?」

チャオルス「・・・・お前先にいけよ。」

チャッカル「嫌だよ。そうだ、ジャンケンしようか。」

2匹とも「ジャンケン・・・・・ポイ!」

チャオルス(グー)「勝った勝った!さあはやく先に行くんだな。」

チャッカル(チョキ)「ちぇっ・・・。」

チャッカル「・・・・いくぞ。」

チャオルス「わっ!!」(後ろから押した)

どんっ

チャッカル「わわわわわわ!!!バカ!俺を殺すきか!!」

チャオルス「これでわたれるね。」

チャッカル「てめえ・・・」(微怒)

チャオルス「・・・・・それよりさ。先が見えないよ。」

チャッカル「確かに。しかも棒が途中にあるよ。」

チャオルス「たまにみちが変わるわけか。」

ブラックス「そうさ。ここは永遠の谷。ここにはモンスターがいるぜ。」

チャオルス「てめえ!」

ブラックス「生意気な口を!谷の番人!!来い!!」

谷の番人「おいてめえ!俺に向かって生意気な口きくんじゃねえ!」

チャッカル「でけえ!」

ブラックス「す・・・・すいません。」

チャオルス「ってか言いなりかよ。」

ブラックス「とにかくやってくれ!」

番人「おう!」

シフトたち

シフト「ほんとに宝あるのかな?」

バート「おまえさ。宝箱を目の前にして言うせりふか?」

シフト「だってもうあけたもん。それに中身はう○か棒とか。・・・おっ!!」

バート「あったか!?」

シフト「俺の好きなカップ木の実ヌードルのシーフード木のみ味だ!」

どてっ!(バートがこけた音)

バート「これは・・・・」

シフト「ん?」

バート「ハリケーンソード・・・伝説の剣だ。」

シフト「いいな、俺にくれ。」

バート「だめだ!俺が見つけたんだ!やらん。」

シフト「これは・・・魔法のリング!魔法が使えるようになった!」

二人とも技を覚えた。

ブラックス「宝箱が欲しいか。ならこれをやろう。」

どすん

シフト「でっかい宝箱!」

宝箱「キシャアアア!!!」

バート「危ない!」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ新春特別号
ページ番号
32 / 134
この作品について
タイトル
チャオ・レインズ
作者
リノ(チャル,チャチャ,冬楼閑)
初回掲載
週刊チャオ第35号
最終掲載
週刊チャオ第82号
連載期間
約10ヵ月26日