18話~ついにエメラルド盗まれる~
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チャース「ベルゼルク・・・・。」
オニチャオ「そう、ベルゼルク。あいつ、危ない。ブラックス、もっと危ない。」
オニチャオは震えながら言った。図体はでかいが怖がりなのだろう
サーフ「でもブラックスってチャオ昨夜着てたわよね。ジュエチャさんが戦ってたのよ。」
サーフも以外に知っていた。やはり実力なのか。
チャース「なんだって!!」
チャララ~リラ♪チャララリラリラ~♪
なぞの音楽が聞こえた。
オニチャオ「ラーメン屋だ。」
オニチャオがうれしそうに言った。
怪しい店主「やあ!!ラーメン屋だよ。1杯食ってかない?」
チャース「朝飯!!木の実麺1杯おくれ。」
こうしてみんな食べてしまった。しかしこれは罠であった・・・。
食べ終わった後・・・
ヒスイ「しまった・・・睡眠薬い・・・り」
チャース「ZZZ・・・」
怪しい店主「作戦成功♪エメラルドをいただこうか。」
怪しい客「チャザン。早くとって逃げるのだ。」
チャザン「はいはい。」
さっさっさっ。
客「行くぞ。」
たたたたたた・・・
まんまと逃げてしまった。屋台を置いて。
1時間後・・・・
チャース「う~ん・・・。あー!!!!!エメラルドが!!!!」
ヒスイ「ホントだ!!」
チャオルス「お前らもやられたか。」
そこにはエメラルドのないチャオルスがいた。
ミント「やられたわね。」
サーフ「大変です!!これが言い伝えどうりならですけど・・・。」
チャース「なんだ?」
サーフ「昔、神殿を守る賢者は、このエメラルドの数だけいました。そして、賢者がこの地を離れる時に、エメラルドに自分の力を封じ込めました。そしてこう書き残しました。『勇者が80年後に現れ、エメラルドを守るであろう。もし悪しき者がこのエメラルドを手に入れ、ここにはめれば、この地は地獄と化するであろう。』この言い伝えが本当ならば、エメラルドを持ったチャオ。そう。あなたたちが勇者なのです。」
チャッカル「いや、違う。それはいろいろ違うことがある。それを話そう。」
サーフ「でも私の村ではこれを語り継がれてきましたよ?」
チャッカル「俺は知っている。なぜなら俺の父の父の父が賢者だったんだから。」
ジュエチャ「なに!?」
続く