第一章7話~事の始まり~
嵐が吹き雷が轟く黒い雲が走った。剛雨がふってきた。
クロノ「・・・・・!」
チャガットがよろよろと外にでてきた。
チャガット「いよいよ始まった・・・・。にげろ!みんな!物影にかくれていろ!」
マルク「なっなんなの?!」
ガン「なんかやばそう!」
ジャスト「かなり・・・・ね・・・」
クロノ「じいちゃんは?!」
チャガット「わしは・・・・・カオスセイバーをなんとかしなければ・・・・・。そうかあの方法なら・・・・・」
クロノ「?」
チャガット「わしの残りのパワーをふりしぼれば・・・・わしは力つきてしまうが・・・・・。一時はしのげる。」
クロノ「じゃあじいちゃんは・・・・。それにそのあとは・・・・」
チャガット「それしかない!」
チャガットは力をだしはじめた。黒い雲がすこしづつきえていった。しかしチャガットの力は風前のともし火だった。
クロノ「・・・・・・・・・・」
その時、クロノがいきなりカオスセイバーを取りった。
クロノ「じいちゃん・・・みんな・・・・・いままでありがとう・・・」
チャオル「どこへ!」
チャガット「クロノーーー!!」
クロノは走り出した。何を考えているのかもわからず。カオスセイバーをもって。