エピソード2(第4章)ヒーローへん

ハリケンシ  「ハァハァ、まだつかないのかよ」
ミスリル   「んなこと、知るかっつーの」
チャチャ   「・・・・・・」
ハリケンシ  「あと、何kmあるの」
ミスリル   「知るか」
チャニス   「ルンルンルン♪」
ハリケンシ  「そこ。あぶないーーーーー」
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
ハリケンシ  「いてててて」
ミスリル   「なにしてんだよ」
チャニム   「だれだ。いてぇーな」
ハリケンシ  「どけーーーーーーーー」
ダダダダダダダダダダダダダ
チャニム   「なんなんだあいつら」
ミスリル   「おい、あやまっていかねーのかよ」
ハリケンシ  「ほっとけ」
チャニム   「ルンルンルン♪」(またかよ)
ハリケンシ  「あぶなーーーーい」
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
チャニム   「今度は、だれだ」
ハリケンシ  「さっきのオレでーーす」
チャニム   「おまえら、どっかいったんじゃねーのかよ」
ミスリル   「アレ、おれたち迷ってるんじゃ」
ハリケンシ  「マジッスか」
チャニム   「マジッスよ」
ハリケンシ  「ところで、医者しらねーか」
チャニム   「知ってるよ」
ハリケンシ  「どこ」
チャニム   「ここ」
ハリケンシ  「ここだけでわかるかっつーの」
チャニム   「オレだけど」
ミスリル   「おまえ医者なのか」
チャニム   「そうだけど」
ハリケンシ  「ほんじゃ、チャチャを治してくれ
チャチャ   「・・・・」
チャニム   「すごいキズ。とにかくオレの家にもどろう」
そして、チャニムの家について
ハリケンシ  「だいじょうぶかな」
ミスリル   「たぶん」
ウイーーーーーーーーーーーーーーーーーン
チャニム   「手術終わったよ」
ハリケンシ  「だいじょうぶなのか」
チャニム   「だいじょうぶだよ。明日には、キズが治るけど、
        あまり、チャチャとは、たたかわないように」
ミスリル   「ハイ」
チャニム   「で、おまえらなにめざしてんだ」
ハリケンシ  「四天王を、倒すんだ」
チャニム   「そうなの、でも、人数たりないよ」
ミスリル   「え、3人じゃないの」
チャニム   「4人だよ」
チーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
ハリケンシ  「どうしよう」
チャニム   「しょうがない。オレがいくよ」
ミスリル   「いいの」
チャニム   「いいよ」
ハリケンシ  「やったーー」
チャチャ   「ハリケンシありがとう」
ハリケンシ  「おう、チャチャ元気か」
チャチャ   「元気だよ。明日出発だね」
ハリケンシ  「うん」
寝る時間
ハリケンシ  「アイーーーーン」(寝ぼけ)
ミスリル   「キャイーーーーン」(寝ぼけ)
チャチャ   「うぅ、うるさくて寝れない」(涙)
チャニム   「しょうがない。ハリケンシと、ミスリルの鼻にせんたくバサミつけたら聞えないからつけてみて」
チャチャ   「ようしょっと。つけたよ」
ハリケンシ  「ガウンガウーンガイーンドン」
チャニム   「キャハハハおもしろいね」
チャチャ   「あそんでるでしょ」
                  つづく

このページについて
掲載号
週刊チャオ第16号
ページ番号
41 / 86
この作品について
タイトル
チャオーウォーズ
作者
ムーンスター(昔の旅人)
初回掲載
2002年5月7日
最終掲載
2002年11月7日
連載期間
約6ヵ月4日