チャオキー
鼓膜に焼きついたこの曲は ぼくの心のドライブソング
チャオの実が欲しいから 何度も駆け抜けたラジカルハイウェイ
すっかりやっていなかったけれど ぼくの両手はおぼえてる
カオスドライブをたどって走って 少しでもはやくチャオに会いたくて
このコースで ぼくに勝てる人なんていない
どこになにがあるのか なんて手に取るようにわかる
繰り返したはじめから 磨り減ったスタートボタン
ぼくはいま チャオをやってる
チャオには飽きた そう言ってぼくはスマブラをやった
でも のこしたものはたくさんあった
どれだけぼくが道を外れても チャオは変わらず待っている
だからぼくは もう一度 何べんだって チャオキーを手にするんだ