「チャオ太郎」

むか~し昔あるところにジジイとババア・・・ではなくておじいさんとおばあさんが住んでいました
ババア・・・ではなくて、おばあさんがこう言いました
「おい!ジジイ!たまには山へ芝刈にいけや~!」
そうするとおじい・・・ジジイがこう言い返しました
「おい、ナレーター!なんで言いなおした?まあいい本題にもどろう、ババアこそ川へ洗濯にいけや~!」
とかなんとか言って争って三分後、両方がこう言いました
「ちっ、わ~ったよいってくりゃあいいんだろ!」
おばあさんはそれに加えてもうひとつぼそっといいました
「糞が!」
そしてそれぞれがだるそ~に出かけて行きました
ナレーターはおばあさんについて行きました
歩いて数分後、川につきました
そしておばあさんが愚痴を漏らしました
「洗濯めんどくせ~」
そんな事を言っているとなぜかチャオの卵が流れてきました
どんぶりこ~どんぶりこ
するとおばあさんが心の中でこうツッコミました
「(どんぶり!?)」
とツッコミましたがなんとなく卵をひろって家にもって帰りました
家に着いて戸をそ~っとあけたらおじいさんがエアロビをしてました
そしておばあさんはこうツッコミました
「なんでエアロビ!?」
そしておじいさんがおばあさんがいることに気づきました
そしてこういいました
「ちぇ・・・ちぇけらっちょ!」
おばあさんがこういいました
「意味わかんね~よ」
そういうとたまごにひびがはいりました
コンコン  パカ
「木の実よこせ!」
おじいさんとおばあさんはこうツッコミました
「いきなり!?」
そしてまあしょうがなく木の実をあげました
そしてあっというまにいや本当にあっという間に三年後
あ、言うの忘れたけどそのチャオはチャオ太郎と名付けられました
チャオ太郎はかなり成長して鬼退治に行くと言い出しました
そしておばあさんがこういいました
「勝手にいけば~」
「そういうときは何かもたせるとかさ~そう言うこといえね~のかよ」
とチャオ太郎
でもおばあさんはなにも持たせようとしませんでした
「わかったよ、自分で作りゃあいいんだろ!」
そう言うとキビダンゴを作り・・・終りました
「はやすぎ!!」
とおばあさん
鬼退治にいくじゅんびができました
その準備した道具をお書きいたしましょう
1番「キビダンゴ」
2番「なんか犬っぽい奴」
3番「キジっぽい奴」
4番「猿っぽい奴」
5番「そしてどこから持って来たのか「刀」」
「じゃあ出発だ~」
とチャオ太郎
鬼退治編に続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第221号
ページ番号
1 / 2
この作品について
タイトル
チャオ昔話
作者
DX(DXチャオ)
初回掲載
週刊チャオ第221号