2~チャニム編~

砂漠地帯・・・・
チャニム「ふう・・・・熱い。」
気温は40度を超えている。
チャニム「やはり1匹で旅をするのはさすがに無理か・・・・」
チャニムは水を飲むことにした・・・・
・・・ピチャン
チャニム「あっ!!もう水が無い!!!」
???「そんなに水が欲しければ水をあげよう。条件付でな。」
チャニム「だ・・誰だ・・・」
チャニムは力強く言ったつもりだが、水が無いので大きな声が出せなかった・・・
???「俺の名前はチャオキチだ。旅の仲間に入れたら水をやろう。」
チャニム「大歓迎だ。」
チャオキチ「よし!!決まった!!ほら!!1リットルの水をやろう。」
チャニムはさっそく水を飲んだ。まるで力がみなぎってくるようだ。
チャニム「ふう・・・・」
チャオキチ「さて・・・夜にならないうちにここを出よう。」
チャニム「・・・なぜ?」(砂漠の知識ゼロ)
チャオキチ「なぜって・・・そんなことも知らずにここに来たのか!?」
チャニム「ああそうだが・・・?」
チャオキチ「あのな・・・・夜になると急激に寒くなるんだ。マイナス30度くらいまで行くぞ。まあここの砂漠ではの話だけど。」
チャニム「そうだったのか・・・・・」
チャオキチ「さあ急いでいくぞ!!!」
続く

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掲載号
週刊チャオ第15号
ページ番号
2 / 23
この作品について
タイトル
チャオ物語(チャオ達の旅)
作者
リノ(チャル,チャチャ,冬楼閑)
初回掲載
2002年6月14日
最終掲載
2002年7月7日
連載期間
約24日