第1章「始まりの道」

―現在―
ブルーシティという美しい町だった。ところが、千里眼のバァがいやな予感がすると予想していた・・。偉大なる運命が動いていた・・・。
ワァァァ。
フウガ>おら~どうした~遅いぞー。
エンガ>うう・・。やっぱフウガの速さにはついていけないなぁ・・
ジャガ>ははは。またフウガが勝ったのかよ。
フウガ>じゃあさーあの山にいかねぇか?
エンガ>いいねー行こう。
ジャガ>そうだね。
―10分後―
フウガ>よーし着いたぞ。
エンガ>ん・・・?
ジャガ>どした?
エンガ>さっきから地面がゆれてるようなきが・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
全員>うわぁ!
フウガとエンガとジャガは謎の空間に吸い込まれていった・・・
エンガ>・・・
エンガ>ここは・・・?ジャガ!?フウガ!?いるか−!?
バァ>ここは始まりのロードじゃ。
エンガ>バァ!?フウガとジャガとはぐれてしまったんだ・・
バァ>わしの予想が当たったんじゃ。
エンガ>どういうことだ!?
バァ>昔、勇者たちが封印した魔王が封印を解いたんじゃ。
エンガ>俺の祖先が封印したあの魔王か!?
バァ>そうじゃ。つまり・・エンガが選ばれしの勇者なんじゃ。
エンガ>俺が勇者??
バァ>うむ。額に炎って紋章があるじゃろ。それが勇者ってことじゃ。
エンガ>たしかにある・・・・。
バァ>まずはあと4人の勇者を探すがよい。
エンガ>フウガやジャガにも会えるってわけか。
バァ>そうじゃ。後は頼むぞ。
シュン!
エンガ>たしかに空間がおかしくなってたな・・。勇者達・・いや・・仲間を見つけなきゃな・・
そしてエンガは仲間(勇者達)探しに旅たったのである・・。
・・・続く・・・

このページについて
掲載号
週刊チャオ第28号
ページ番号
1 / 6
この作品について
タイトル
チャオナイト
作者
サイガ
初回掲載
週刊チャオ第28号
最終掲載
週刊チャオ第32号
連載期間
約29日