チャオ・ダイバー
あらすじ
「これから君は、人類初の"救世主"になる」
トオルは死んだはずだった。目が覚めた時、トオルは水の中にいた。
時は西暦【2229年】。ここはトオルのいた時代よりも遥か未来の世界。
そして、世界の3/4がチャオによって征服されている時代。
詳しい事情も知らされぬままトオルは"救世主"として転換点の【2150年】にダイブする。
チャオとして転生したトオルが最初に見たものは、四肢を切り落とされた"自分"が機械に繋がれている姿だった。
さまざまな冒険を経て、【2100年】にまで辿り着いたトオルは原初のチャオ"ルート"と出会う。
"ルート"から聴かされるチャオと人類の真実を前に、トオルは究極の二択を突き付けられることになる。
「ニンゲンは必要なのか、それとも――」
"チャオ・ウォーカー"、"ろっどの物語"で一世を風靡した名作家ろっどが作り上げる新感覚SFミステリー!
"チャオ・ダイバー"!
現場で書くため不定期更新!