第五話

チャイ「どうしよう､このままじゃ､この村を支配されちゃう」
クリ「うーん･･どうすれば魔王に支配されなくてすむんだろう」
ジュ「きまってんだろ!魔王をぶっとばせばいいことだ」
そう言ってジュエチャは外に飛び出した｡
チャ「オイ､待てよ!ジュエチャ､俺も行く!」
そう言ってチャガットも外に出ていった
チャイ「仕方ない､いくか｡」
そう言ってチャインとクリスタルもチャガットの後についていった｡
チャイ「おい､チャガット｡」
チャ「何だ?」
チャイ「魔王のいる場所がわかってんのか?」
チャ「･･･しまった!かんじんな事忘れてた!」
チャイ「･･･バカだな｡」
チャ「とりあえず俺は東に!お前らは西に行け!南は俺達の家のほうだし､北はジュエチャが行ってる!」
クリ「わかりました｡」
～5分後～
ジュ「魔王発見!」
北からジュエチャの声が聞こえた｡
チャ「北の方に魔王がいるのか｡よ～し､全速力で北に行くぞ!」
～10分後～
ジュ「かくごしやがれ!魔王!」
そう言ってジュエチャは高くとんだ｡
ジュ「流星落下!」
説明しよう!流星落下とは､たかくとんで､そのまま重力を利用して下に落ちて相手の頭を殴る技だ!
チャ「お､ジュエチャ発見!」
ジュ「オリャアアアアア!」
ご～ん!
魔王の頭に直撃した!
ジュ「よっしゃああ!」
チャ「なかなかやるじゃねーか､ジュエチャ｡」
ジュ「へへへ､どうだ!チャガット｡」
チャ「ん?あ!ジュエチャ､危ない!」
魔王「ほう､なかなか根性のあるチャオではないか｡気に入った｡こいつを捕まえろ!」
すると､どこに隠れていたのか､魔王の部下が5､6匹でてきた｡
魔王の部下「わかりました｡」
すると､魔王の部下がジュエチャをとりかこんだ｡
そして､ジュエチャをつかまえた｡
ジュ「何しやがる､はなせ!」
魔王の部下「転送開始!」
すると､ジュエチャと魔王の部下が光につつまれ､
光が消えた時には､ジュエチャも魔王の部下もいなかった｡
チャ「おい､魔王!ジュエチャをどこにやった!」
魔王「我の城に転送した｡もうここには用はない｡クロミダン､後はたのんだぞ｡」
クロミダン「わかりました｡」
さあ､チャガット達の運命は?