チャオBの人々―

※この小説はチャオ小説ではありません。

※感想は平終の感想コーナーにしてください。

※前にこんな小説があったらすいません。

※この小説は客観的な立場で書いております。気分を害される方がいましたらすいません。


CHAO BBS―そこには、様々な人がいる。ここでは、その人種を取り上げてみよう。では、スタートだ。


「一般」

チャオBに来てからある程度経過し、質問にもそこそこ答えるいわば普通の人。
問題も滅多に起こさず殆どの人に信用されている。
チャオBの大半を占める人々。


「荒らし」

文字通り荒らしである。最近はあまり見られなくなった。一番の対策は「無視」である。

補足:彼らのなかにはホームページを設定している者もいるが、
行くとウイルスにかかる悪質なサイトや18禁のサイトを設定している場合があるので、開かないのが無難。


「英語さん」

ここは日本のチャオBだと絶対に分かっているはずなのに発言するチャレンジャー。
チャオBのベテラン(下記)の方が偶に英語で返信する為、それを期待しての発言とも取れる。


「困ったちゃん」

何回も注意されているにも関わらずウソをついたりその他の問題を起こしたりする人。
彼らが立てた問題のあるスレは大抵肥大化する。
そして最悪のパターンはチャオBに来て数年経っているのに始めましての時から何の進歩もない人である。


「(no name)」

荒らしや問題のあるスレを見つけては無名で発言し、そのスレの問題が解決すると自然に去っていくチャオBの隠れた救世主。
最近は問題も起きなくなった為、彼らの姿はあまり見られない。彼らの活躍を再び垣間見たいものだ。


「no name(荒らし)」

いきなり現れては無名で荒らしを行い二~三回発言すると消えていく荒らしの酷い版。
やはり無視が有効。常習犯の可能性は低い。
名前を書かないあたり、卑怯に見られる事が多い。


「ベテラン」

ホームページ制作もそつなくこなし、難しい質問にも軽く答えるチャオBのベテラン。
ベテランの方々は週チャオ編集部に深く関わっている事が多い。
この小説の作者の憧れであり、夢である。この方々の同期に困ったちゃんがいるとそれはかなり問題。
時にID一桁の超ベテランさんが顔を出す事もある。


「挨拶君」

ちゃんと挨拶もして、初めましての返信にも丁寧に返すが、その挨拶スレを最後に消える人。わずかな確率でまた発言する。


「下手」

文章が下手な人。「、」や「。」などを付けていなかったり、変なところで改行したりあるいは改行しなかったりと、
その文字の書き方だけで年齢が判断出来てしまう。
彼らは彼らなりに努力している(はず)
彼らの一部が「困ったちゃん」にも属している。


「素質」

始めましての時から全く文章に乱れが無く、新人にも関わらず質問にもベテラン並みに答える人。
初めましての時から既に中学生以上か、文章能力が高いのどちらかである。


「小説人」

普段のスレには殆ど発言をせず、小説だけを書いている人。
この人々は大抵小説が上手い。小説を書くのも時々なので、彼らは読みきりオンリーである。


「常連」


一般の人々のパワーアップ版。彼らは一般の人に比べて格段に発言回数が多い。
それがあまり無駄に感じないなら、常連であり、無駄に感じたら、それは単にお喋りである。
忘れないで欲しいのは、「感じ方は人それぞれ」



まあ、以上だろうか。まだあるかもしれないが、作者の脳みそで思いつくのはこれぐらいだ。

では、これからもチャオBの繁栄をチャオBの住人として祈る。

この作品について
タイトル
チャオBの人々―
作者
アール
初回掲載
週刊チャオ第298号