プロローグ

時、世代。この2つはどれも操れれば世界を変える事ができるものである・・・
しかし、時を操るには剣とロッドの力を借りなければならない。
さらに、たとえこの2つを見つけたとしても、これを扱えるのは世界に2人しかいない
50年前の5人の選ばれしものは、これを勝手に使わないように世代の神殿に封印した。
しかし万一の事も考えて、世代の神殿を収めている国の姫のほうに神殿を開ける
フルートを城の宝として渡した。
さらに、もし剣とロッドを扱える2人を見つけれなかったことを考え
誰でも操る事ができる「ゴッドクリスタル」を神殿内に収めた。
ただし、この「ゴッドクリスタル」。心正しき者が使えば世界は平和になるが、
心悪しき者が使えば世界は闇に葬られん。
50年前の5人の選ばれし者は悪が触らぬ事を祈り自分の土地に戻った。
・・・しかし、その願いは50年後にかなわなくなってしまうのであった・・・

ではいったいどのようのして封印したかを見てみよう・・・
~50年前~
とある村に、この秘宝は存在した。
もちろんこれを使っていたが誰も正しい使い方をしなかった・・・
ある者は剣で畑を耕したり・・・、またある者はロッドで鍋をかき混ぜたり・・・
そうしたある日、生まれたチャオがやっと正しい使い方(?)に似たことをしたをした・・・・・
剣素振りのチャオ「やあっ、やあっ、やあっ!!!」
ロッドをふるチャオ「えいっ、えいっ、えいっ」
そうして何故か旅に出た・・・・
そして別の町で悪役を倒したあと、老人となってこの世を去った・・・
その後賢者達が現れたので神殿が出来てた(←いや、なぜに?)
賢者1「あのロッドと剣が壊れないうちに封印するぞ!!!」
賢者2「でも、もし万一必要になったら?」
賢者3「そのためにゴッドクリスタルが有るけど、わるいひとがさわったらどうすんだかね~」
賢者1「悪役は俺で充分だ!!!」
賢者4「あんた悪役やりたかったの?」
賢者1「そうだ!!!それなのにさくしゃが~~~~~~~~~~~~~~~~~」
・・・・・・・・・・・・・(←作者消去しようか考え中・・・)
賢者5「さあ、封印しようか・・・」
世代の神殿よ、その力このフルートに封印すべく、その2つの秘宝を永遠に守りたまえ
タイム&ジェネレーション!!!

そして、力をフルートに封印し、その国の姫に渡し、自分達の村へ戻った・・・

そして現代の、そのとあるお城を見てみよう
~とあるお城(中庭)~
お姫様「ふんふふふ~ん」(お花摘み中)
シュタ!!!
お姫様「なーに?ニンニン?」
ニンニン「なっ、何故わかるのでござる?」
お姫様「だって音がしてんだもん、シュタって。それよりまたお城抜けてきたの~?」
ニンニン「あんな狭い部屋にいるのは嫌でござる。やはりここのほうが落ち着いて練習出来るでござる!!!」
お姫様「まあ、好きにして・・・」
な~んか忍者の格好をした男の子とお姫様お話している様子・・・
まあこんなにのんびりならいいかなー・・・なんて思っちゃいけない・・・
これから始まる話の・・・・まだ・・・・プロローグなのだから・・・

この作品について
タイトル
チャオ&タイム・ザ・ジェネレーション
作者
にゃんこ(みかん,ライン)
初回掲載
週刊チャオ第24号