第5話 町で起きた闇
城内でデビラルズを倒した、チャオガスとチャリクス。
再び以前行った町に向かった
チャリクス「あの町。また何か変わっていたりして・・・」
チャオガス「・・さすがにそれはないだろ」
そして、その町についた。
チャリクス「何か、町の人達がやたら慌ててるよ」
チャオガス「何があったんだ?」
店員「あ!この間私の店に来てくれた人ではないですか」
チャオガス「やたら慌てているぞ、何かあったのか?」
町の者は皆大騒動。以前と比べられないぐらい、平和でなくなっていた。
店員「それが、その・・・この町の城の中に闇魔神と名乗るものが入ってきて」
チャリクス「まさか、またデビラルズ?」
チャオガス「それはないだろ、あいつはこの世界に来る事はないって言っていたからな」
チャリクス「そうか、で、どんな奴だった?」
デビラルズはチャリクスなどのチャオたちの5倍の大きさ。
6倍以上ならデビラルズではないとチャオガスは考えた。
店員「多分私達チャオの6倍以上の大きさだったと思いますね」
チャオガス「じゃぁ、デビラルズじゃないな」
チャリクス「とりあえず城に行ってみよう」
店員「あ、あとその闇魔神と名乗る人はこう言っていたそうです。
「我が狙っているのは、この町ではない。この町に伝わる伝説の宝玉のひとつだ!!!と・・・」
チャリクス「この町に伝わる伝説の宝玉のひとつ?」
チャオガス「あ!確か聞いた事があるな・・この町のどこかに洞窟があり、その奥には、5つの宝玉が置かれているって」
この町には平和を守ると伝えられている5つの宝玉がある。
町の闇を作る、ダクジュエル。この石は凶暴な力を持つ。コレを闇魔神は狙っている。
この暴走を止めるため残りの4つの石がある。
町の者「確かそうだ、それを狙っているに違いない!!」
チャオガス「なるほど・・・チャリクス。城より先にその洞窟に向かおう」
チャリクス「OK」
チャリクスとチャオガスは、その洞窟にむかった・・・
果たして、もう一人の闇魔神とはいったい何なのか?
~~~~~~~~~続く~~~~~~~~~