第十三話「Let’s Warp!!!」

あらすじ ウサチャオはまだ諦めきれてなかった

チャオキチ「ところでどうやってデスカオス島に行くんだ。」
チャガネ「たまに船がでてるけど一週間に一回だし有料だよ。」
ウサチャオ「じゃあどうやって行くんだ。」
チャガネ「良い方法が1つだけあるよ。その方法は・・・。」
全員「その方法は。」
  メタルハーバー
ダンルゥ「あいつが来るってホントなのか。」
チャガネ「ほら、来たよ。」
ソニック「よし、行くか。」
チャオキチ「本当だあー、ソニックが来たー。」
チャックス「ほら、ロケットにつかまってろ。」
 10分前
チャガネ「メタルハーバーにあるロケットに捕まっていけばそこから落ちて、
     デスカオス島にいける。」
ダンルゥ「そんなことして、本当に行けるのか。」
チャガネ「落ちる直前にこの杖を使ってワープすれば、大丈夫だ。だけど・・。」
チャオキチ「だけどってなんだ。」
チャガネ「全員ぼくにさわってないと、そのチャオはワープできずにドボンだよ。」
チャックス「その前に、ロケットを発射してくれるのか。」
チャガネ「大丈夫、ソニックが来れば発射するから。」
ダンルゥ「どうゆうことだ。」
チャガネ「行けばすぐわかるよ。」
ウサチャオ「まあ、これしか方法がないんだ。」
チャガネ「よーし、それじゃつかまって、行くよ。ワープ。」
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警報「10・9・8・7・6・5・4 ゴゴゴゴゴゴゴゴ。」
ダンルゥ「あっホントに動いてるし。」
チャガネ「後10秒後に飛び降りるよ。」
全員「10・9・8・・・・・0。ゴー!!!」
ソニック「今、チャオが飛んでった気が・・・気のせいか。」
チャガネ「みんなー、つかまってー。」
チャックス「地面に激突するぞ。」
チャガネ「今だ、ワープ!!!!!!!!。」
全員「・・・・・・・・・・・・・・・。
ダンルゥ「ん、ここは、どこだ。」
チャガネ「ついたぜ、デスカオス島に・・・。」
ダンルゥ「みんなは、無事なのか。」
ウサチャオ「ああ。」
チャオキチ「ばっちり。」
チャックス「オールOK。」
パソぞー「俺もいるぜ。」
全員「じーっ。」
パソぞー「何か、冷たい視線・・・。」
チャガネ「誰、こいつ?」
チャオキチ「ああ、こいつは俺達の・・・。」
パソぞーの心の中「うんうん、仲間だよ。」
チャオキチ「使いようのない、クズ鉄だ。」
パソぞー「ピキーン。放電だー。」
チャオキチ「ビーリビリビリビリ。」
チャガネ「許せん・・・、本当のこといわれて怒るなんて。」
パソぞー「貴様も放電だー。」
チャガネ「ボール、セット。サンドタワー。」
 バシューン
パソぞー「あれは、土のセレクト。」
チャガネ「へえー、これセレクトっていうんだ。じゃ、セレクト、セット。」
パソぞー「な、何をする気でござりましょうか。」
ウサチャオ「おい、オイルが汗のようにしみ出てきてるぞ。」
チャガネ「グランドシューター。」
パソぞー「防衛モード。」
 ガツーン ピキピキピキ
ウサチャオ「あっ、こいつ、逃げやがった。」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第62号
ページ番号
13 / 28
この作品について
タイトル
光の心 闇の体
作者
ビルビル
初回掲載
週刊チャオ第59号
最終掲載
週刊チャオ第65号
連載期間
約1ヵ月12日