第二十七話

第二十七話【だてに三人衆は名乗っていない】

【グラビティフィールド内】
フォル「さて・・」
バース「どいつから・・・」
フ&バ「殺ろうか。」
注(フックは入ってないのでフはフォルで)
レスト以外(怖っ!)
オ「どいつから殺ろうかだと?ふざけるな。」
シ「それは俺たちの台詞だ。」
モ「さあ、さっさとやるぞ。」
カイ「フォル!」
フォル「なんだ?」
カイ「あいつらの武器見て!」
フォル「なんで?」
カイ「あいつら・・・多分・・武器属性・・三角だ・・・」
フォル「え?・・・」
三人は三角の形をした剣を持っている。
フ&バ「・・・だせぇ・・・」
三人「なんだと!」
オ「ふん、見た目で判断しないほうがいいぞ。」
シ「威力あるんだぜ、この武器。」
モ「後で後悔しても知らないからな!」
フォル「先手必勝だぜ!」
フォルは両手に剣を持ってオに突っ込んだ。
オ「喰らえ!」
二人の剣がぶつかった。
だが二人が切られる様子はない。
フォルとオの実力は互角。
バース「あいつ・・強いな・・・」
シ「お前の相手は俺だ。」
バース「ん?確かお前は・・・ツ?」
シ「シだ!!!!てめぇ!徹底的に潰す!」
バース「切れるな切れるな、判断力が鈍るぜ。」
レスト「残っているのは・・・」
モ「俺だ。」
レスト「たしか・・モだったな。」
モ「そのとおり!お前も運がいいねぇ。一番弱い俺と当たるとは。」
レスト「俺はこいつらの中で一番強い。まぁそのうち抜かされるがな。」
モ「え?・・・」
カイ「・・・僕らは・・・」
エルフィス「いわゆる・・・」
メタル「ギャラリー。」
三人「・・・あの三人を見守ろう。」
~~余計な話~~
カイ「ギャラリーか~」
メタル「戦いたいね。」
エルフィス「うん・・・」
カイ(やっぱりこの喋り方のエルフィス可愛い・・・)
~~余計な一言~~
マスター「余計な話で今週全部カイが『エルフィス可愛い』って言うことにしようかな。」
カイ「うぉい!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第212号
ページ番号
32 / 229
この作品について
タイトル
バトルプログラム
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第202号
最終掲載
週刊チャオ第328号
連載期間
約2年5ヵ月1日