第二十四話

「最終回の一個前。(笑)」

チャルクスとチャオ爺がいきなり煙に包まれて見えなくなった。
しばらくしてチャネルとチャルスが見たものは、
チャルス 「父さん!?」
チャネル 「お母さん!?」
なんと、チャオ爺が俺の親父に、チャルクスがチャネルの母さんになっていた。
チャルス父「実は、これは正式な王位継承者になるための試練だったのだ。」
チャルス 「う、うそだろ?こんなのが試練だって?」
しかし父さんによると、試練とは名前だけで本当は、国で起こる問題を解決するために子供にそれをやらせると言うものだった。しかし今回は、龍虎というちゃおのせいでこうなってしまったということ。と説明してくれた
チャルス父「とにかく、新国王の就任式だ!城へ帰ろう。」
チャルス 「みんな、来いよ。ご馳走するぜ。」
そして俺達は城へと戻ってきた、そこで見たのは、
チャミル 「お、お兄ちゃん!」
ジュン  「よお、心配かけたな。言ったろ?大丈夫だって。」
俺はジュンを加えて久しぶりの豪華料理にかぶりついた。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第34号
ページ番号
28 / 29
この作品について
タイトル
あるチャオのお話
作者
チャネル(チャムロ)
初回掲載
週刊チャオ第4号
最終掲載
週刊チャオ第34号
連載期間
約6ヵ月30日