第十一話
さて、とうとう全面対決か?というとき、
デスドル 「ちょっと待ったー!」
チャルス 「誰だ!」
ケーン 「おまえ、前にも会っただろ?」
チャルス 「え?」
デスドル 「俺のこと、まさか忘れたわけじゃないよな。」
チャルス 「えーと、誰?おまえ。」
デスドル 「デスドルチャーだよ!!思い出したか。」
チャルス 「まあ、とりあえずは。」
ネード 「お喋りはここまでだ。4対2、おまえ等に勝ちは無いな。」
チャルス 「くっ・・・・」
ジュン 「4対2?それはちがう。」
ユウチャ 「そうよ、ちがうわ。」
チャルス 「まさか、あの声は・・・」
チャネル 「ユ・ユウ?ユウなの?」
クロン 「だ、誰だ?また新手か?」
ジュン 「おれは、かつて疾風と呼ばれた。」
ユウチャ 「わたしは、ユウチャ。覚えといてね。」
チャルス 「ジュン!」
チャネル 「ユウ!」
ジュン 「さあ、これで4対4だな。」
ネード 「一人一匹、やれ!」
龍虎側 「了解」
チャルス 「じゃあ、こっちも行くぞ。」
みんな 「おう!」