第八話
チャルスの体がマユに包まれていたころ、トリプルチャオのアジト。
クロンが、隊長のネードに、今自分が見てきたことを話した。すると、
ネード 「よし、そうとなれば話が早い。二人とも、行くぞ!」
ケーン 「了解!腕がなるぜ。」
クロン 「了解。行きましょう。」
そのころ、チャネル達。
チャネル 「チャルス、返事してよ。もー、あの二人、どこいったのー?」
少し遠くにチャルクス、チャオ爺。
チャルクス「いいんですか?」
チャオ爺 「いいんだ。向こうはわし達も狙ってんだからな。」
チャルクス「つまり、俺達が裏切ったと?」
チャオ爺 「そうなるな・・・。まあ、そのときは、そのときだ。」
チャルクス(チャオ爺は、サイコチャオになるつもりだ・・・)
チャオ爺 「?なんか言ったか?」
チャルクス「い、いえ・・・。」
チャオ爺 「来たようだな。チャルクス、おまえは龍虎様へ連絡し、いままでのことを報告だ!わかったな。」
チャルクス「あ、あなたはどうするのです? て、もう行ったのか?!チィッ!」