悪夢の占い
脚本:はみがきこ
作画:いません
声の出演:いません
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ガーデンのテレビの電源がついた。
プチッ!プゥン!
「今日の占い」と題された番組がやっていた。
「面白そうチャオ。」
「ZZZZZ・・・・。」
「大凶が出たらイヤチャオね。」
ガーデンのチャオ達がぞろぞろと集まってきて、スタートした。
占うチャオらしきチャオは、水晶珠を持っていた。
「今日もやってきた今日の占い!今日の運勢をバッチリ占うチャオ!」
そして、占い師が言った。
「この中から一つ選んでください・・。」
そしてテレビにはさまざまな「実」が映った。
そして、番組を見てたチャオはみんなどれかを選び始める。
「モリモリの実チャオ。健康チャオよ!」
「ダークの実がいいチャオ。あの芳醇な香りとあのバリっとした食感!」
「あんた芳醇という言葉の意味知ってるチャオか?」
(ギクッ!)
「やっぱりヒーローガーデンの実チャオ!1番甘くて美味しいチャオ!」

「ZZZZ・・・・・」
そして、テレビには先ほどの占い師が映る。
「では、最初はヒーローガーデンの実から・・・・」
先ほどヒーローガーデンの実を選んだチャオは叫び出した。
「やったチャオ!最初チャオ!」
でも最初のヤツってだいたい悪運なんだよな・・・。)
そしてまた、彼の視点はテレビに映った。
「カーーーーーーー!結果を言います・・・。」
(ドキドキワクワク・・・・)
「死相がくっきりでてますね。運悪ければ明日が山場ですね。さよなら。」



そして、その実を選んだチャオは・・・・・・・・・・・・・・・・・・


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第143号
ページ番号
1 / 3
この作品について
タイトル
悪夢の占い
作者
はみがきこ(歯磨き粉)
初回掲載
週刊チャオ第143号