グランドCS ~ソニアド2激闘編~(7)
【ヒルズ】「さあ、いよいよラストスパート!!」
【チャレル】「きっときょうじゅのことだから、落とし穴にもただならぬ仕掛けがあるんでしょうねぇ。」
【チャルプ】「でもそれって結局作者のネタ次第でしょ?」
【チャレル】「それ言っちゃダメー!!」
バキッ。
【ホップスター】「それより、今週で終われるかな・・・」
作者の余計な心配をよそに、レースはいよいよゴールへ向かう。
グランドCS ~ソニアド2激闘編~ 第7話
【ヒルズ】「先頭のしぃぷは・・・そのまま5コースに!
きょうじゅは自分で作った9コースに向かった!」
【きょうじゅ】「だーはっはっは!これで勝利はわしのものじゃー!!
9コース以外は地獄行きじゃからな!」
【しぃぷ】「えっ、、、」
【ソチャック】「HEY HEY HEY~!!」
【ヒルズ】「さすが直線、ソチャック速い!!
一気に首位浮上!!
ロルフィーヌも追って2位にっ!
だが4匹は大混戦、誰が一位になるのか見当もつかない!!」
【紀流院】「このまま終わるのか・・・?」
【ぱある】「まだだ!秘策を用意しておいたからな。」
【ペンチャ】「はあ?」
【ぱある】「しぃぷ、ロルフィーヌ、ソチャックは最後の罠に引っかかるだろう。
つまり、きょうじゅを落とせばいいのだ。
そこで、前回も使用したあの作戦を使う。」
【アムセレ】「成る程な。」
【吉原絵里香(乙女四天王)】「はー!!??何コレ。今更!!?」
【大柳美由(乙女四天王)】「仕方ないわねー、行きますか。」
ピンポンパンポ~ン。
【アナウンス】「お客様のお呼び出しを申し上げます。
向島きょうじゅ様、弟のどっち島様がお呼びでございます。
至急正面入口前、インフォメーションプラザまでお戻り下さい。」
【きょうじゅ】「なっ!?
・・・待てよ?前回同じ手に引っかかった記憶が・・・
おいぱある!!わしが馬鹿だと思っとるのか!!??」
【ぱある】「ああ。」
【きょうじゅ】「・・・・・」
【ヒルズ】「茫然と立つきょうじゅ!!それを横目に先頭のソチャック、ロルフィーヌ、しぃぷが落とし穴ゾーンに突入!!
そこに待っているのは???」
【チャルプ】「次回、衝撃の展開!!!」
【チャレル】「まだ終わってねーよ!!」
ゲシッ。
【ソチャック】「いくぜ!!」
ソチャックが一歩踏み出す。
ヒュウウウウウウウウ・・・・・
【ソチャック】「NOOOOOO~・・・・・」
【ヒルズ】「やっぱり落とし穴だぁっ!!??」
【チャレル】「いや待て、どこまでも落ちていくぞ!!」
【きょうじゅ】「だーはっはっは、深さは777m!!底には地雷だ!!」
【ペンチャ】「それって・・・・」
【タキオン】「父さんにも分かるぞ。吹っ飛んで元通りだ。」
【ヒルズ】「しぃぷ、ロルフィーヌも落ちているが、やはり地雷で戻ってきたっ!」
【ぱある】「なんの、仕掛けが分かれば飛び越えればいいだけの話だ。」
しかし、そうでないのが約1匹。
【タキオン】「あれぇぇぇぇぇ・・・・・」
【紀流院】「ダサチャオの運命か・・・。」
しかもタキオンのとこだけ地雷が強力だったらしい。
猛スピードで空に消えた。
キラッ。
【マッハ】「・・・・。」
【ルーキ】「帰ろうぜ。」
【バーブ】「バブー、バブー。」
【プロン】「ダサ親父も吹っ飛んだし、今からそっち行くね。(まだケータイ)」
【ヒルズ】「なんとぉっ!!!
タキオン以外の8匹が並んでしまったぁっ!」
【きょうじゅ】「だーはっはっは!優勝はわしのものじゃー!!」
【ロルフィーヌ】「ふっ、この華麗なる僕以外に優勝に相応しい奴がいるか?」
【ぱある】「よくもきょうじゅめ、優勝は俺だ!」
【ペンチャ】「出るからには勝たないとな!」
【アムセレ】「我に敗北という文字は似合わぬ。」
【紀流院】「優勝して、ルーティアちゃんの(以下略)」
【ソチャック】「優勝は頂きだぜぃっ!」
【しぃぷ】「とりあえず、、、ラストスパート、、、」
【ヒルズ】「そしてそのまま・・・・」
ゴーーーーーーール!!!!!
【ヒルズ】「全員ほぼ同時に滑り込んだぁっ!これは間違いなく写真判定にもつれ込むぞ!!
それまで一旦CMだぁっ!」
【倉田奈穂】「ホップのバカぁっ!トコトン引っ張って!」
【ホップスター】「いや、普通に全部書いても字数オーバーするし。」
(CM)
君の投票で本が決まる!!
ズバリ、「本で読みたい作品は?ランキング!!」
まだ投票していない君は今すぐ週チャオ編集部へ!!
注:このCMは本当です。(核爆)