- THE◆Doubtful fortune-teller CHAO -

      ■  注 意  ■

■注1)3歳未満の文字が読めないお子様が見ても面白くないかもしれません
    3歳未満の文字が読めない方は・・・ってそんな人チャオBにいるわけないですよね。
   ・・・この注意書きって注意でもなんでもないですね。

■注2)ネタですので短いです。

■注3)DXには占いの館があるか分かりません。
    なのでDXの人は空想のお話だと思ってください。



   ■  怪しい占い師 - THE◆Doubtful fortune-teller CHAO - 前置き  ■




ここはチャオ幼稚園。ここにはいろいろな場所があります。
「チャオたちの教室」や「- THE★Old Director CHAO Room -(通称:生きた化石部屋)
「- THE☆Crazy Doctor CHAO Room -(通称:恐怖の保健室)」に「汚いロッカー(通称:売店)」
そして・・・
「- THE◆Doubtful fortune-teller CHAO Room -(怪しい占いの館)」

このお話は、この場所で始まります・・・。
では前置きはこの辺にして本編をお楽しみください・・・ひっひっひっ(笑)

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     ■  怪しい占い師 - THE◆Doubtful fortune-teller CHAO -   ■

ここは、占いの館。
そして私(わたくし)がこの館の占い師でございます。
こんなしゃべり方だけどちゃんとしたチャオなのよ。
周りの人からは「おばあさん」とか「怪しげ」とか言われているのよ。
もちろんそんなんじゃないわ。普通のチャオよ。

コンコン

おっ誰か着たようね。

「お入りなさい。」

私がそういうとドアが音もなく開く。
そしてチャオが飛び跳ねて入ってきた。

「占い師さん!僕の運勢を占ってチャオ!」

どうやら、私に占いってほしいみたいね。
私もちゃんとした占い師。そのくらいお手の物よ!

「いいわよ。じゃぁ何を占うの?」
「金運を占ってほしいチャオ!」
「わかったわ。ちょっと待ってなさい。」

チャオがニコニコ笑いながら結果が出るのを待つ。

「お、今日たぶん一万円札拾うわよ!」
「ホント!?やったチャオー!!ありがとうチャオ!」

そして、チャオはうれしそうに出て行った。



「一万円札ねぇ・・・。ここじゃリングしか使えないのに馬鹿な子だわ。」


                   - 完 -

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この作品について
タイトル
怪しい占い師 - THE◆Doubtful fortune-teller CHAO -
作者
りんご
初回掲載
週刊チャオ第117号