(後編)

そのころチャッターとユーロが地面にのびていた。二人ともシルバーのギャラクシーパニッシュにしとめられていたのだ。だが二匹は立ち上がった!
ユーロ「この銀銀チャオめ!降霊召喚!・・・ライトノア!」
チャッター「俺も負けられん!ムーンオブエアードラゴン!」
しかし二匹はシルバーに攻撃したのではなく、ユーロは影にいたユニコリス、チャッターはミヒューに攻撃していた。

ユニコリス「え!食事中だったのに・・・・無念じゃ・・・。な~んてね!!!連続疾風火炎斬!!!」
ユーロ「ぎゅふ。・・・・」

ミヒュー「きゃあ!やったわね!死んでも知らないのサ!!!カオスアブソリュート!」
彼女の武器、シャドウハートを使い、チャッターに放つ!
チャッター「無駄さ!」
しかしその背後に何者かが動いた。チャヒチだ。

チャヒチ「火炎のツバサ。」
チャッター「ぇ!ダブル攻撃~~!!???」

ちなみにユーロとチャッター墜落というか脱落。
そこの場所にはチャヒチ、シルバー、ユニコリス、ミヒューが残った・・・

ZZ惑星 やってらんねぇよ地区
らめらる、フェニク、ナイトがぎらぎらにらみ合っていた。
らめらる「一緒になんか食わない?」
挑発~♪
フェニク「うざい。」
ナイト「黙れ。」
二匹にあっさり拒否される。
らめらる「・・・なら力ずずずずずずくくうで!!!」
フェニク「クロスフェニックス!!!」
十字切りを仕掛ける。
ナイト「無駄だ。皆消えろ。ダークシャドウソード!!!!」
剣だらけになり、その1つの剣はフェニクの胸にストライク!そしてらめらるは背中にストライクした。

ナイト「俺の勝ちだな・・・ちなみに10リングはもらっていくぜ。」
10リング・・意味ないと思うが一匹の主人公、ついにやられた。

ゼオVSハーブはまだ続いていた。技の連発により、両方疲れきっている、
ゼオ「ひぃ、ひぃ、ひぃ・・・」
ハーブ「はぁ・・はぁ・・はぁ・・」
どちらも一瞬のスキを狙っている。
ハーブ(こうなったら・・・あの作戦を使うしかないようね・・)
ゼオ(ふふふ・・・アレを使えば勝てる・・・だますか・・)
二匹が声を出したのは同時だった!

ハーブ「貴方のシャドウ人形がないわよ!!!」
ゼオ「君の後ろにチャヒチがぁぁぁ!!!!」
ハーブはすごくチャヒチの事が心配だったので後ろを向き、ゼオはいくら探してもないので、しまいに泣き出してしまった。

ゼオ「僕のシャドウ人形がぁあああ!うわぁぁぁぁん!」
ハーブ「・・・戦わないほうがいいかも・・・私の勝ちね。ばいばい。」

ゼオ!ないてる事により脱落!!!!
ハーブは今皆が戦っているところに駆けつけた。いまチャヒチがミヒューを片付けた。ミヒューが倒れる。シルバーは冷静に動きをきめ、攻撃をかわしまくる。

ユニコリス「なかなかやるじゃんか!!!!だけど次は・・・」
ハーブ「ツイン・マジック!!」
バタッ。
ユニコリスが倒れ、チャヒチとシルバーがこちらを見る。
シルバー「ミッドチームは俺で最後か・・・フッ。」
チャヒチ「笑ってる暇なんかなぁい!エクスフレイム!!!」
ハーブ「ごめんなさいね~チャヒチ。」
チャヒチがシルバーに技をだしてハーブに目を向けたときには、ハーブが技をくりだしていた。
チャヒチ「わああああ!!!!って裏切りじゃないよね・・・シルバー!勝っちまえぇぇぇぇ!」
この言葉によりハーブがキレタ。激怒技である。
シルバー「ちぃ!シルバーオーラ!」
ドギュキュドオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!
シルバー「ありゃ?」
ハーブは力尽きて地面に伸びていた。
シルバー「つまらん終わり方だな・・・・下のレスを見るがいい」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第92号(兼、300P記念) 
ページ番号
2 / 2
この作品について
タイトル
300P記念小説(?)幻のソードレジェンド
作者
ブラックス(T・K,クリムゾル)
初回掲載
週刊チャオ第92号(兼、300P記念)